横浜元町中華街の占い開運カフェ&ダイニング
はこにわプレートの織路由麻(おりじゆま)です。
「起業家に向いている。ぜひ、支援させてほしい。」
アルバイト先で声をそんなかけられることが多いお客さま
ぐいぐい引っ張って仕事するようなタイプだと思われていて
自分でもそういう風に頑張っているけれど、
本当に、そんな仕事が向いているのか見てほしい
そんな依頼がありました。
いいなーって思われた方が多いかもしれませんが
ご本人は、真剣に悩んでおいでです。
確かに。聡明な眼をしていて、愛嬌がよくて、明るくて。
そういわれても決しておかしくない外面です。
でも、1つ1つ洗い出してみると別の面が
チラチラと見えてくるので不思議です。
例えば、手相でみると、運命線が薄く、
サポート役の方が合っているようですし、
四柱推命で見ても、むしろ、人に頼っていた方が
生き生きと仕事ができて、逆に、
あまり人に頼られることは望んでいないように見えます。
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織路「本当は、皆の困っているという状況を察して
それを解消してあげて、皆から助かったとか、
ありがとうって言ってもらえるのが好きなのでは?
ぐいぐい引っ張ることでの達成感よりも
みんなの「不」を減らせたことが嬉しくて
頑張っているんですね。
お客さま「どうしてそれを?自分は幼稚園の時が
一番幸せだったんです。
ありのままの自分でいられたから。
みんなが、自分を頼りにするので、必死に頑張ってたけど
つらくてつらくて。
両親も、自分の好きなことをしていいよって任せてくれるけど、
本当は、何をしたらいいかもわからないで、
どう動いたらいいかもわからないんです。
本当に自分に合う仕事がわからないんです。」
自分に合った仕事選びですね。
織路「組織に所属すると、望む人材であろうとしすぎて
自分で自分を殺してしまって、かえってシンドイでしょうね。
税理士さんとか、行政書士さんとか、
『困った』を解決してあげて、
クライアントの気づかないところまで気づいてあげて、
ありがとうって言われるお仕事はどうですか?」
お客さま
「思い付きもしなかったです。それだと結婚しても
ダンナさんが転勤しても続けられますよね」
織路
「そうですね。専業主婦だと対象者が減って、
役に立てると思える件数が減って
かえってつらいかもしれませんね。さすが。
いつからでも遅くないですよ。
まずはやってみて、やってから軌道修正することも
大事です。
Never too late!(いつからでも遅くない)」
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お客さま「やってみます!
本音を言うと、起業家にって言われても
一向に気持ちが嬉しくならなかったんで、
感謝できない自分がおかしいのかなと思っていました。
起業家の話は、お断りしようと思います。
ありがとうございました!
税理士のお仕事は・・・、難しいから
何か別のこともできないか、喜んでもらえるようなこと
両親と相談してみます」
自分でもわからない外に出る態度と、
内面の差があるんですね。
淡々と、粛々と洗い出したら見えてくるものがあります。
気分で、何となく外面で見えたことを話すではなく
事実とデータを見ていくことの大事さを
お客さまから教えていただきました。
風水師 織路由麻
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