開運予報士®の織路由麻(おりじゆま)です。
フィンランドから戻って2日、すでに通常に戻り鑑定が続く毎日になりましたが、行かせていただいたことに感謝しながら順番に報告してまいります(^^♪
簡単に書くと、北極圏でサンタさんに会って、ムーミンにも会って、フィンランド式のサウナにも入り、そして教会にも、国立の図書館にも、いつも通りのマクドナルドの定点観測も朝市やショッピングにも、というツアーでした。
暑い時に、水の気をたぷたぷ。
占いでみると水のないワタシにとっては足りない運を補充でき、ありがたい場所です。
それでは。
まずは、フィンランドの概要から。
■国の大きさ
日本の9割。
7割が森林で、1割が湖や沼(その数は18万以上。)
人口は、約550万人
■公用語
フィンランド語とスウェーデン語。英語も通じます。
■時差
日本の時刻より6時間遅れ。
■チップ
不要
■気候
7月は20~25度ぐらい。夜は冷えますが日中は暑いです。
そして白夜なので、ちょっと暮れてきたかなー夕方かなーと思いながら時計を見たら、夜11時、もうすぐ日付変わるーでも昼間ーーーという感じです。
■今回の大まかなスケジュール
1日め⇒移動、ラップランド(ロバニエミ)へ
2日め⇒サンタ村、マリメッコとイッタラのアウトレット、その後は終日自由行動
3日め⇒終日自由行動、夕方から夜行列車で12時間の旅
4日め⇒ヘルシンキ着、自由行動
5日め⇒ムーミンワールドとトゥルク大聖堂
6・7日め⇒夕刻まで自由行動、成田へ
参加くださった皆さまは7名
初日は11時発の飛行機でした。
それでは、初日の報告から(^^♪
織路「ツアーといっても少人数だから集合時間は、2時間前の9時頃でもいいかなぁ」
植竹さん「もう少し早めがいいんじゃないかな?」
それじゃぁと時刻で運を見るワタシ、この日は9-11時が凶時刻。
織路「一応早めようかな」
8時だよ全員集合@成田(^^♪
チェックインカウンターに行ってみると、機長が突然の体調不良で、代替要員が来るまでの11時間遅れになるという案内が。えぇ?
ところが、早めに到着したこともあって、
「9時50分発の早めの直行便に振り替えシマス」という提案が。
やたっ!かえってラッキー♪
カウンターさん「成田でゆっくりする時間はないですが、早い便でもいいですか?」
全員「いいです!」
JTBさんはじめ、他のツアーは大慌てで対応されていましたが大人数。
こちらは7名だったのでスムーズに振替完了、走りこむようにそのまま早めの便に乗ることができました。
たぶん9時集合だと他のツアー調整が優先されたあとで、間に合わなかったはず。
空いていたのはイチバン後ろか後方の席ばかりでしたから、ホントに満席のところをギリギリ飛び込むことができたんですね。
おかげで背もたれを後ろまで下げて、ゆっくり過ごすことができました。
今度から運を取りに行くときは、できるだけ時間も見ようっと。
現地のビールはカルフ、クマさん柄のビールです。
日本のビールより色が濃くて味は少し甘いです。
フィンエアーは、毛布もコップもナプキンもマリメッコ柄。
ヘルシンキから国内線に乗り換え北上し、ラップランド(ロバニエミ)へ
同じフィンエアーだったので荷物も一旦受け取ることなく、そのまま積み替えてもらえました。
乗り換え待ちで軽食を買おうとして、いきなり物価が高いことを知る。
このサンドは1300円超え、ペットボトルのジュース390円・高っ!
アルコールは500円~だから、アルコール摂取する人が増えるシステムですな。
通常の消費税は14%、お酒類や高級品などの生活必需品以外の商品は24%。
バーガーキングも、画像のベーコンキングは1400円ぐらい(高っ!)。
ホテルに到着したのは夕方6時頃、ワタシは空港からのワゴンで車酔いし、そのままぐーぐーぐー。
植竹さん「織路さんが不足している気って、たぶん睡眠だったんですかね。」
とほほ。
他の皆さんは、お散歩されたり、トナカイ料理を食べに行かれたり。
トナカイ肉は、牛肉よりも固めで違和感はなかったそうです。
ホテルは、美しいゆったりとした流れの川のそばにあり、有名な「ろうそく橋」がすぐ近くに。
夜は暗い中で美しく輝くそうですが、何せ白夜なので、近くに行かねば電灯がついているかどうかわからず。雄大な川面に光る太陽はいつ行ってもとてもステキでした。
ところで雄大な自然の中にいると、人は穏やかになるんでしょうか、
フロントも、スタッフもゆっくり。
チェックインで行列ができていても、あまり待たせることに違和感がないみたいで、手続きに30分ぐらいかかりました。
植竹さん「カードキーもWi-Fiなんかも、かなり自動化が進んでいるから便利にはなっているけど、人の意識が追い付いていないよね。
こういうところは、日本には商機があるんじゃないかな。
オレ、ここで仕事作ることできそうだなぁ」
不便を商機ととらえる発想はさすが。
織路「お昼からずーっと飲んでいる感じだから、呑兵衛さんの肝臓には良くないかも。」
いろいろな気づきを得た1日めでした。
■今回、機内でみた映画
前回の台湾ツアーでは「グレイテストショーマン」で号泣したワタシ、
今回のオススメはコチラの2本。
ご一緒したTさんオススメの「ダークナイト」
清廉潔白な人でも悪に染まるのか・・・という伏線があるアクションなのですが、
孔子家語 「水至清即無レ魚、人至察則無レ徒」
あまりに清らかな水には魚がすまないように、潔癖すぎる人には、 かえって他の人の従いつくことがない。(三省堂大辞林より転載)
もしくは純粋すぎてオセロのようにひっくり返り、真反対の戦争に突入することも。
ワタシもバランスを取ること忘れないようにしようと思いました。
「花戦さ」もヨカッタです。
花を活用したお坊さんのお話です。
イエスマンを揃え始めた秀吉の様子や、命を賭して伝えようとする人たちの姿が描かれて
陰陽・白黒・男女・東洋西洋などバランスは大事だなと思いながら、池坊専好さんになった気持ちで自分だったらどうしたかなぁ考えるポイントがたくさんありました。
一方で、諫められてプライドもありながらもそれを受け入れる秀吉のようになれるかどうか、そういう度量を持ちたいとも思ったりしつつ。
日頃は映画を見ることがないから、ありがたや m(__)m
吉方位旅行:フィンランドツアー報告②サンタ・サーモン・サンシャインにつづく
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風水師 織路由麻
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