開運予報士®の織路由麻（おりじゆま）です。
ツアーの報告も長くなり、そろそろ店じまいせねば。
それでは、ファイナルとして報告してまいります。
この日は、180キロ離れたナーンタリという海沿いの街まで車で往復５時間の遠出の日。
目的は、ムーミンとフィンランド国の大聖堂といわれる場所へ。
延々と田園風景。家はポツンポツンとあります。
お出かけの時の冬の雪かきは大変そうです。
ムーミンワールド到着。
ここから海沿いを１０分ぐらい歩きます。
ヨットやクルーザーがたくさん泊まっていて、オシャレなレストランが並び、
葉山みたいな感じです。
日が当たるとかなり暑いですが、皆さんは日焼けを楽しんでおいでです。
橋を渡って、チケットを手に巻いてもらって入村
入口近くはレストランやお土産ブースですが、そこを通り抜けるといきなり家がみえて、キャラクターがいっぱいおります。
家の中にも入ることができます。
占い的なココロのつぶやき「目つき悪いな。下三白眼で、企んでそうだな」
ミーは意外に身長があります。サイズ感が違うものの、そのあたりは許されているみたいです。
フローレンとムーミンママはしゃべりませんが、
フィリフィヨンカさんは、なにかしゃべっています。
ムーミンパパもしゃべらないので、たぶん、顔出ししているキャラはしゃべってもいいらしい。
アジア人率低かったです（遠いからわざわざ来ないのかなー）
こんな感じでただただ浮いているキャラもいました。
留守番中のオコタマ「いーなーおかーさん、もうこの風景で泣けるーー」
織路「なんで？」
オコタマ「だってずーっとムーミンのアニメみてたもん。歌えるし」
きっとわかる人にはわかるんですね。
海辺まで降りて海水で遊ぶ。赤い石多いです。
仲良く老夫婦が海を見ていました。
いいなーとしばらく眺めていたら、お孫ちゃんいました。お昼寝してたのかな。
ワタシたちもハンモックに揺られてノンビリしてみる。
ゆらゆら
上記２枚は、織路撮影
こちらU竹さんの撮影。おぃおぃなぜこの顔しか撮らぬのか。
ハンモックから見上げる風景は画像よりももっと美しいブルーとグリーンでした。
こちらはここで休憩中
そしてスナフキンにも会えました。
じぇんじぇん行列がないので、いろいろお話できました。
メークもしてなくて、そのまんま衣装をつけただけのスナフキン。
普通に「どこから来たの？へー、日本？so far･･･」と会話。
ココロの中で「ムーミン村なのに、日本を知っているんかぃ！」と思ふ。
いや、スナフキンは、きっと世界中をふらふらっと旅しているんだろうな。
こういうキャラもしゃべってました。
U竹さん「にょろにょろがいない！」
探し回るがなかなか見つからず。
洞窟らしき場所を抜け、見逃しそうな場所にありました。
にょろにょろは、隠れて電気を作っているみたいです。
ときどき緑や赤のビームが。
他のブースと違ってこんだけ。
U竹さん「探すの大変だったけど、一瞬で終わった」
ふふふ。
日時計。13時だけど11時を指す（笑）
ランチはビュッフェのお店とファストフードのお店がありました。
ビュッフェは、2000円ぐらい。
ここに入ろうとしたら、U竹さん「アルコール！生ビール！」
レストランにはなかったので、ビュッフェを食べる皆さんと別れて探すことに
しかし、ムーミンワールドの中にはアルコールがなく、結局またハンバーガーセット。
U竹さん「ムーミンパパは呑兵衛なはずなのに、おかしいな」
ぶつぶつ
織路「ここに来るまでのレストランで、大人たちが飲んでいたから、ここにはないんですよ、きっと」
ハンバーガーセットは1200円ぐらいです。バンズはちょっと固め。
個人的にはビュッフェの方がゆっくり座ることができるのでオトクだと思います。
U竹さん「ほら、この絵、パパ飲んでるやん。」と自分用にＴシャツをお買い上げ。
お土産は全体的に高めです。（贅沢品になるのかなー）
ムーミンワールドをあとにして、トゥルク大聖堂へ。
数ある教会の中で、その中心的役割を果たす国の聖堂とされる大聖堂です。１３００年建てられその間災害や火災にも遭い、何世紀も増改築され、今も大切にされている教会です。
最初とか、起源とか、今回はそういうカギを大事にしたツアーでもあるので、どうしても行きたかった教会でした。
行ってみたら、土曜日で結婚式ラッシュ。
中には入れませんでした。
ぐるっと外から拝見、お土産も買うことができず。
次の挙式の合間に入れないかと聞いてみると
織路「日本から来たんです。少しみられませんか？」
「ダメ、あなたは日本から来たかもしれないけど、私たちもフィンランドから来ているのよ！」
ところが、同じように入ろうとする方の何人かにはスタッフさんが
「ちょっとだけならのぞいていいわよ」。
それならばと再チャレンジ、再び断られる。とほほ。
たぶん、アジア系の人たちは「キャーキャー」って言ってた過去があったんだろうなと推測す。
気を付けよう。
とぼとぼ。
運転手さん「お手洗いに行きたいと言って中に入ったら？それなら大丈夫」
みたびチャレンジ。
男性のスタッフさんが「どうぞ」と招き入れてくださって、順番にちょっと入ることができました。
ワタシ１人になったので、お手洗いから少し見えた祭壇に向かって
「今回一緒に来てくれた７名がどうか望みを叶えられるようお力をお授けください」
「婚活部がどうか幸せのお役に立てるようお力をお貸しください」
「はこＰと縁のある皆さまの頑張りをどうか助けてください」
「災害から立ち上がろうとしている日本の人たちの背中を支えてください」
日本語通じてたらいいな。
その時は不思議に誰かに見られてもいいと、恥も外聞もなく手を合わせることができました。
ワタシにはそういうスピリチュアルな力はないから、ただ願うだけでしたが、
終わって後ろを振り向いたら、挙式されるお二人がみていてニッコリ笑ってくださったので
黙ってお二人に手を合わせて頭を下げました。どうかお幸せに。
あぁよい流れになるだろうなと思いながらバスへ。
間近で建物の古い修復のあとを見ながら、大聖堂でさえ火事や戦争などで災害に遭い、それでも周りの尽力で何度でも立ち上がるのだということを知って、勇気をもらって帰ることができました。
成田でも、ラップランドのバスでも、教会でも・・・
諦めないでいろいろやってみたら、誰かがみていて助けてくれることもあるのだという体験をたくさんしています。
さて、翌日は帰国する日、プーチン＆トランプ両大統領が来るそうで
新聞でも
テレビでもこのニュースが流れています。
大統領府の前の朝市は、封鎖されるみたいですね。教会にも行けないのかなぁ
そんな最終日前日
ファッツェルカフェで下見しておいたケーキを。
オーナメントは、いろいろありましたが水の気たっぷりのミッキーにしてみました。
お幸せに。
ヨカッタなー。
婚活部の皆さんにも良い気が流れていきますように。
最終日は自由行動。
わざわざ新婚のお二人が、みんなのために大きなシナモンパンを買いに電車に乗って行ってくださって１つずつ分けてくださいました（拝）。
そしてバスのお迎えが。
お土産を買いすぎて、男性陣に手伝っていただかねば持ち上がらぬ重さに。
ありがとうございました。
こうしてツアーは終了し、午前中には成田へ。
お天気に恵まれた楽しい毎日でした。
■オマケ
お世話になった運転手さん
３人のママさんとのこと、占いの話のついでに手相を拝見
織路「そろそろお仕事の在り方を見直ししたほうがいいかもしれません。
マネジメントのお仕事はどうでしょうか。」
「実は、それを考えている。マネジャーがいないとき、みんなはいつも自分に相談するから。
その分は給料には反映されていない」
織路「たぶん、急いだほうがいいですね。今年か来年。」
「確かに。いいアドバイスをありがとう。動いてみる」
ということでした。
ワタシは手相で何を見たか・・・。
現在の年齢のところで生命線が終わって、新たに始まる線があったこと。
起業線やマネジメント線があったことから。
（手相を習っておいでの方は、たぶん頭の中で描けると思います）
交通事故などになって運を切り替えるよりも、自ら思うように流れを変えた方がいいですもんね。
ニューカレドニアでもそうでしたが、占いは世界で通用するんですね。
フィンランドは、大好きな国の１つになりました。
列車や車から見えた壮大な自然と共生する姿、
マリメッコ、イッタラ、ムーミン、ファッツェルなどなど・・・、いいものや好きなブランドをフィンランドの人たち自らがずっと大事にしている姿、
互助が進み、税金もらっているからと子育てしている人も高齢者も権利だと主張しないで自分でできることは自分でしようとしている姿、
個性や芸術を表現することを支援する町全体の姿、
占い的にいうと、
建物の目の前の道が広い⇒財にいい
高い建物がほとんどない⇒孤独になる人が増えない
区画されたように整然と並ぶ歴史ある建物⇒経済が安定し継続する
無理をしてビルの真ん中に穴をあけるような奇術を施した意味のない風水の建物は１つもありませんでした。
正しく、コツコツ。
学んだワタシ自らが、まずそうあろうと思いました。
楽しんで書かせていただきましたが、皆さまもそう思ってくださったらいいなと願いつつ、
まとめとさせていただきます。
長い報告を読んでくださってありがとうございました（拝）
時間取れたら、もう一度、北投温泉と来年の占術の本を買いに台湾に行きたいなぁと思っています。
明日は、残り半年の運気を掴むセミナーをしています。
空きはありますので、ぜひお越しくださいませ。
精いっぱい頑張ります。
明日の開運予報
どうしようかなと思っている提案をするのによい日、荒々しいケンカになりにくいでしょう。
しっかり準備して、思いを伝えてみましょう
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風水師 織路由麻
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