開運予報士®の織路由麻(おりじゆま)です。
お盆の期間は、鑑定も人の生き死に関わることが多いです。
遠くにいて、お墓参りをされない方も可能であれば実家にお電話などして、ご挨拶を。
今日は、少し哲学的なお話かもしれませんが、下のオコタマのお友だちのお話を。
見た目にはわからない進行性の難病の友人(A君)がいます。
ワタシも6年見てきましたが、常に明るくて、人懐っこく大人たちにも親しげに話しかけてきます。
クラスで役決めをする時も、そして皆がやりたくないということから長くなる放課後の打ち合わせも
A君がいると、ささっと間に入って調整してしまうそうで。
オコタマ「どうして、A君だったらみんなは言うこと聞くのかな」
織路「たぶん、私利私欲がないからなんだと思うよ。
いつ急に何かあっても後悔がないように、そしていがみ合う時間で自分の命を削らないよう
自分ができることぜんぶやろうと思っている気迫が伝わるんじゃないかな」
まだ20歳にもならない青年であれば、そんな日々がこれから先も一生続くと思うと怖いはずです。
でも、A君はどんなことも全力投球、誰もが無理だという大学にもチャレンジ、
AO入試で飛び込み、ぽんと合格。
皆が喜びました。
オコタマ「もし、A君に何かあったら、全員泣くと思う。イヤなところもいいところも全部見てきたけど、大事な仲間だから、ずっと元気で幸せでいてほしい」
そうだといいよね。
でも、何が幸せなんだろうなとも。
A君が健康だったら、充実した日々を過ごしただろうか、思い切ってAO入試をしようと思っただろうか、と思うのです。
健康な人でも、命は永遠ではない。
でも、まだまだ時間はあると思って、失敗を怖がって行動できない方は多く、やっぱりやってみればよかったと後悔しながら過ごす人も。
明日は終戦記念日。
ワタシは、与えられた天分を生かしているのかをしっかり考えながら、
目の前のお仕事をコツコツ積み重ねようと思っています。
迷って動けないようなら、占いという選択肢もあります。
それぞれに与えられた天分を生かしたと思えるようなメリハリのある充実した毎日になりますように。
明日の開運予報
新しい洋服をおろして、新しい一歩を
お出かけにもオススメの日
【イベント・お知らせ】
風水師 織路由麻
最新記事 by 風水師 織路由麻 (全て見る)
- いい夫婦の日にこれまでの縁を振り返る - 2024年11月22日
- 2025年1月生募集:ゆっくり始める四柱推命講座 - 2024年11月21日
- 2025年の運気を掴みたい方へのブレスレット - 2024年11月20日
- 他者の行動を自分に重ねる習慣で生きるヒントをみつける - 2024年11月19日
- 予防接種によい日に - 2024年11月18日