開運予報士®の織路由麻(おりじゆま)です。
今日は、婚活部長としてのお話です。
「へー、こんな仕事しているんだ」と楽しく読んでくださいませ。
結婚相談所の役割は、お相手をつなぐだけでなく、実は相談所同士の駆け引きも大事です。
特に昔ながらの仲人さんの場合、ご自身のプライドを大切にされていることがあるので、
「(仲人が)そんな物言いをしていたらまとまるものもまとまらない」と思うことも多々。
そんな中で、イチバン嫌いな口上が
「うちの会員はね、そちら様にはもったいないぐらいの方なんですよ。」
なんだか社長秘書だから自分もエライと思ってしまう秘書に似てるなぁ・・・
どこの世界でも同じです。
同じ仕事が長くなると、よっぽど自分を律しないとだんだん変わります。
もちろんワタシもそうです。
今日は「明るくておとなしい方」が希望の方からウチの部員あてに申し込みがありました。
珍しい書き方です。
普通は「明るく楽しい方」と書くから。
こういう場合、ワタシは疑問を持ったまま部員に丸投げしません。
大事なご縁がうまくいってほしいからお相手の結婚相談所に聞いてみることに。
織路「明るくておとなしいという書き方は珍しいので、これは、専業主婦として希望されていると読むべきでしょうか。貴会員さまとどういうお話をしておいでかご存知であれば」
たぶん仲人さんはご存知なかったか、会員の文章そのままのプロフィールを掲載したのだと思います。
そういうときは、
「細かいところはお見合いでお話を聞いてみるようにしてください。
そこまでの情報を自分は入手していないのです」
もしくは、「自会員に伝えてもいいかを聞いてから連絡します」
という回答でいいと思いますが、こちらの方のプライドを傷つけたか、丁寧な言い方ながら
「おっしゃりたいことは何なの?
そちらがつなぎたいと思うのはよくわかりますけどね、こういうのは個人情報ですからね、
伝えていいかどうかを会員に聞かないと言えないのはわかるでしょう?
プロフィールお読みになったのかしら?
会社を継ごうとしてらっしゃるってことなんだから、わかるわよね」
婚活の場合、大事なのは本人が幸せになっていただくという目的を果たすことであって、
仲人が自分のプライドを守ることではないんです。
案の定、お見合いに至らず「ごめんなさい」ということに。
人は不安材料があると「まず会ってみよう」ということにはならないものです。
だからこそ仲人役が不安解消のためにも頑張らないと。
どこの業界も同じだなーーーと、思う方が多いかもしれませんが、婚活の裏話デシタ。
明日も緒川先生の鑑定です。
緒川先生は、28日まで。空き状況はこちらです。
明日の開運予報
満月です。
この日は、コソコソせず王道を。
仲良しクラブにならず、過ごしましょう。
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風水師 織路由麻
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