風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
少し前のことですが、昔ワルだったけど今は立派な経営者さんがお越しになったときのお話を。
私のいう「立派な経営者」とは、きちんと雇用をつくって社員にお給料を払ったり、国に税金を納めていたりしている人のことです。
この方(Aさん)は、〇〇族のときはマリーアントワネット級のリーゼントだったとのこと、
今やスッカリ優しい雰囲気をお持ちの方なんですが、廊下で大声で話す人に一瞬向ける視線が怖かったり、電話から漏れ聞こえるやりとりで部下らしき方の声が妙に礼儀正しかったりするので、そういう片鱗はなんとなく残っていて、
私がそれに気づいただろうことがわかるとコッソリ話題を変えられます。
そういうところはそのままでいてほしいので、ついニヤニヤ。
その方のこれまでを見ていると、運の流れが良くても悪くても、
その経験をどう生かすかということが大事だとわかります。
学校でしか教育を受ける機会がなく、家にいづらい環境で育ち、逃げるように仲間と一緒にいるようになり、
そこではいろいろ経験しつつも、グループでの上下関係や規律を守ることの大事さを学び、
また、公共で非常識な大人を許せず注意して返り討ちにあう経験をしたことなど、無鉄砲過ぎる行動をたくさんしたことで、くふうすることを学び、大人に。
Aさん「織路さん、過去の経験はすべて、今から先に進むための財産なんですよ」
こんな言葉をいただきました。
「昔はヨカッタ」とか「かわいそうな自分」とかいう方は行動が止まってしまっているのかもしれませんが、
「昔の経験は財産」という方は、その財産を使って行動し、さらに財を産むんですね、きっと。
お土産に「ナボナ」いただきました。
織路「Aさん、巨人ファンですか?」
Aさん「いや、王貞治さんのファン」
織路「じゃ、今度はお返しにボンカレー買っておきます」
Aさん「このやり取りをブログに書いたら、織路さんの年齢ばれるよー」
織路「こんなネタ、逃すはずないぢゃないですか。」
※やりとりが分からない方は、お父さんお母さん(ひょっとしておじいちゃん、おばあちゃんかも?)に聞いてみてくださいm(__)m
経験したことは、すべてその先に生かすくふうに変える。
そういう日々にシマス。
明日の予報
取引に向いた日。営業するのにも向いています。
「付き合ってください!」きっかけをみつけて告白も。
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