風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
国公立の大学受験もいったんは落ち着き、発表待ちの方も。
これからは就活相談が多くなります。
先日、カンだけでなく知識や経験談を集めることは大事というブログを書きました。
これを読んだ社会人2年生の上のオコタマより珍しくメッセージが。
「いまこの本を読んでます。
20歳のときに知っておきたかったこと
この間の(織路の)ブログ見て、同じことを考えている人がたくさんいるよっと思って。
失敗ばかり考えて挑戦を恐れるよりも、早くたくさん失敗して成功のために必要なことを見つけた方がいいって。
私もそう考えられるよう修行中。。。」
ありがたや。
私のブログの感想は、誤字脱字などのダメ出しの時が多いので、タマには役に立てたんだなーと嬉しくなりました。
今年、受験がうまく行かなかった方もおいでかもしれません。
「落ち込んでいる」というお客さまからのメールもいただいています。
1つ1つにお返事はしませんが、がんばれーというよりも、「さ、こっから」というお話をこのブログで。
私自身は、浪人しています。
そして一浪後の本番の試験当日、キリキリお腹が痛くなり、脂汗をかきながらトイレ通い・・・、メンタル弱いと思っていたら急性盲腸炎になっておりました。
すぐ手術をという医師に「どうしても」と、お願いして、薬でちらしてもらったのですが、結局その後1校しか受けられず、そのまま入院手術。
受かった大学に進みました。
でも、その大学は、大学の数が少ない立地だったおかげで、率のいい家庭教師の口にありつけ、月20万円を稼ぐことができました。
就活の時もそうです。
これからスタートという時にバイト帰りにバイクにはねられ、尾てい骨を折り、くっつくまで入院・・・、ほとんど内定が決まっている中からの就活スタート。
でも、おかげで思い切ってチャレンジしてみようと解禁日に本社に並び、ほとんど内定が出ていた中で資生堂に入社できました。
過去のブログや風水サロン記事に書いていますが、その後もずっとそんな感じです。
おかげで何が起きるかわからないものだという覚悟ができましたし、何かが起きたとしても、落ち込む時間が短くなり、こっから上げようと思えば、なんとか形にはなるという経験もできました。
これは、その後の人生の過ごし方にとても役に立ちました。
たとえば、サラリーマンではよくあることですが、思い通りに事を運ぶためには上司の決裁が必要で・・・、上司もヒトなので長所も短所もあり、なかなか扱いは難しいんです。
会議で部下を裏切る上司によって、これまでの苦労が水の泡になったときでも、
グチって仲間と飲み会する時間があるのなら、すぐに建て直し、翌朝までに資料を整えて置き、今度は上司がうまく言い逃れをしないように詰めておく機会に変えるとか、
あらかじめ何種類かのスケジュールを作っておき、あとから「やっぱりコッチ」といってもすぐに対応し、上司の「できない部下なんで」と、そのまた上司に言い訳する可能性を低くしておくなど、
失敗や悔しい思いをすればするほど賢くなり、通す技術が上がってくるものです。
(ま、ここで占術を使っていたということはナイショです)
しばらく悲しいかもしれませんが、どんな経験も成功するために必要になってきます。
ひとしきり落ち込んだら、そこから上げていきましょう(^^♪
困ったときは、それなりにたくさん経験していますので、上手に私をご活用くださいませ。
明日の予報
気になるところがあれば病院に行くのによい日。
ココロとカラダのメンテナンスデーとしてお過ごしを
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風水師 織路由麻
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