風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
今日は1日、せっせせっせと明日の鑑定のための下調べをしていました。
いつもお願いして買わせていただく「青い大寒たまご」、今年は180個譲ってくださることになり、明日の到着が待ち遠しいです。
※去年の青卵です。
こんな風に、日々、小さくとも掴めるチャンスをコツコツ得ながら、幸せ貯金をしていきたいなぁと思っています。
先日、ある経営者の方にお食事に誘っていただきお話を伺う機会がありました。
「自分が騙されたとしても、恩を受けた人や教えを請うた人を裏切りたくない」と、礼節を大事にしてこられたお話や、当時の苦労話を伺い、鼻の奥がツーンとしました。
たとえば、取引先よりも売り上げが高くなりそうな大手の取引先が新たに契約しようと言ってきたことがあったそうです。
でも、競合両方とは契約できないと、大手の申し出をお断りされました。
そして、その半年後、当初の取引先が事業をたたむという連絡がありました。
そんな・・・自分の会社も危ない・・・と思ったそうですが、もう一度大手の取引先にまだ空いているようなら契約をと連絡したところ、そういう生き方を逆にいいと思ってもらえたようで、信頼され、
すぐに契約となり、結果的にとても大きな額の取引にまで発展したということをお話くださいました。
「礼節って大事です。
織路さんがね、元町のお店をやっていたときね、つい、経営者としてお店をみているせいか、さぞ大変だろうと思っていたんだけど、いつも笑顔でね、すごいなぁって。
お客さまには、織路さんが大変かどうかなんて関係ないですもんね。
私も、起業当初、苦しくて、1日1000円しか予算がなくて、それで雑費も交通費も何もかもをやりくりしてたときがあったんですよ。
だからお昼も皆には食べたよって言って我慢して、缶コーヒーとかを買ってスタッフやお客さまに出して。
ところが、そうやっていると、僕はまだ食事してないんで付き合ってよって、何人ものお客さまが手を差し伸べてくださってランチをご馳走してくれるように。
食べてないんだろうって言わないで、自分のせいにして誘ってくださったお客さまとその頃の自分の姿が、織路さんの姿に重なって、あぁ逃げずにすごいなーと思っていました。」
織路「あぁ、バレていたんですね(笑)。恥ずかしいです。
ちょこちょこ酵素を買いに来てくださったり、鑑定くださったりしてさりげなく応援してくださっていたこと、ずっと感謝していました。」
「バレていた?」
経営者の方は皆さま、誰にもわからないような苦労を見えないところでしておいでのはず。
そういうお話を伺う機会があって、本当にありがたいと思いました。
優しさをたくさん受けて会社が存続しているのだから、笑顔で
しっかり学び、お返ししていきます。
大寒の日に。
明日の予報
よいことを重ねるのに良い日。自分勝手な理由で行動するのではなく、最低限、法令遵守を!(^^)!
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