風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
zoom、スカイプ、ラインなどでの講座や鑑定をしていますが、
風水に関しては、やっぱり現場に行くのは大事だなと本当に思ったお話です。
ご存知の通り、現場・現物・現実、この3つを三現主義といいます。
自動車メーカーのT社やH社などの生産部門で重要視されている言葉です。
私の鑑定は、現地に伺うと料金が加算となることもあって、グーグルマップからの鑑定が多いです。
でも、方位が境界線でどうしても見切れないときがあります。
今回は、あまりにも方位で出した鑑定と、現状が合わず、何かあるかもしれないと現地まで行ってきました。
こんなこと初めてなのですが、画像では見えなかった建物ができていたことで、玄関前の明堂(めいどう)といわれる広い空き地がなくなってしまい、建物の向きそのものが変わってしまっていたようなのです。
「そんなことがあるのか?」
何度も何度も確認し、実際に起きていることを合わせると、
丁度、明堂がなくなったその時に、いろいろなことが起きていたので、そうとしか考えられず・・・。
周りの状況によって建物そのものの鑑定方法が変わる、そういうこともあるんです。
現場で画像を見ながら作った方位を全て作り直し、風水でよいとされる使い方に変えていただくことをお伝えし、事務所に戻りました。
そのままゴリ押ししなくてよかった。。。
何かおかしいという時、しっかり鑑定するということは大事なのだと思いました。
これから社会はどんどん仮想の状態で仕事をすることが増えると思いますが、
それでもこの三現主義は忘れてはいけないなと思いました。
気持ちよく追加鑑定を受けてくださったお客さまに感謝します。
明日の予報
いいことも悪いこともハッキリみえやすいときです。
だからといって指摘しすぎず、グレーゾーンを大事にして、相手のやる気を削がないように過ごしましょう。
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