風水師の織路由麻（おりじゆま）です。
明日から１２月。
風水サロンにも書いたのですが、ここ１～２カ月で数件のクライアントさんが私とは別の道を進まれました。
そういう岐路に今はあるのかもしれません。
笑顔でお見送りしました。
別の道に進まれた理由はだいたい同じです。
本業がうまくいかないこと、マイナス分の補填として投資を始められたこと。
今年春のコロナ助成金のときまでは良かったんです。
助成金の申請や、ローンの組み方など、私自身でも実践しましたし、資金を得ることもできました。
でも、一緒だったのはそこまで。
助成金は、お客さまに還元するために使った方がいい。
苦しい時にこそ生き方が問われているのだから、と申し上げたものの、なるほどね、と理解を得ても行動にはなかなかならず。
わかるとできるは違う。
助成金を得た時、私は「すぐやる課」予算に回しました。
よい商品だけれど止まってしまっている在庫分を取引先の言い値で引き取ったり、
婚活部費用を１０万円値下げしたりしたこと、ブログでも紹介したかと思います。
結局、話し合いにすらならず、「もう決めたから」と、それぞれ別々の道へ。
私に力がないから信頼されなかったのだと思ったり、
「今は、そういう道もアリですよね」と肯定するような言い方をすべきだったかと考えたりと・・・
特に今月は何かあると思い出していましたが、先日の擇日（たくじつ）「解神日」を活用して、スカッと縁を切り、さっぱりさせました。
これしかないという正解はない。
いい、悪いという判断をするのではなく、今私が選択したこととは違うという事実だけを見たらいい。
後腐れなくご縁を終えることができたのだから、あとは、それぞれで頑張ればいい。
明日から二十四節気の「大雪」１２月の始まりです。
信頼くださるクライアントさんがまだまだいてくださることに感謝しながら、日々お役に立つために研鑽して参ります。
お茶会では、来年の経済事情などもお話してまいります。
経済に関しては、いい話はあまりできないかもしれませんが、そんな中でもどうすればいいか、という案を準備して提案してまいります。
今の流れをどう活用すればいいか。
まず私自身が結果を出していくこと、大事にして１２月を過ごします。
皆さまの１２月が充実したものでありますように。
明日の予報
流れが強い時です。
新しいことを始めるのではなく、足元をしっかり固めていきましょう
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