風水師の織路由麻（おりじゆま）です。
りんご狩りツアー２日め。
１泊２日のプチ旅行。
朝お風呂に入っても、まだ寝ぼけつつレストランに行ったら、どどーん。
朝からご馳走。
２日めもいいお天気でした。
中禅寺湖の先の湯元まで。
穏やかに見える中禅寺湖ですが、
勢いのある川の水が湖に流れ込んで水量が成り立っています。
湯滝（ゆたき）と、竜頭の滝（りゅうずのたき）、華厳の滝の３つの滝を見に行きました。
滝のすぐ近くで見られるのが「湯滝」。
豪快に落ちてきます。
先日の雨のせいか水量があり、迫力がありました。
全員「マイナスイオンーーー。深呼吸しよう！」
すーはーすーはー
・・・。
全員「さむっ！」
山あいの滝はかなり体温奪われます。
今度は厚着して来ようっと。
次は竜頭の滝へ
大きな岩があるため２手に分かれて滝が流れます。
龍のひげのようにみえるということから、竜頭の滝という名前に。
遊歩道になっているので、上の方まで歩くことができます。
距離でいうと、２０分ぐらいの登りですが、普通の靴で散策できます。
こんな勢いがある川なのに、少し凍っているところがありました。
冬発見。
岩間を勢いよく流れます。
落ちたら怖い。。。
遠くに中禅寺湖がみえます。湖は穏やかなのになー。
川の勢いは激しく、ほぼ全面が白波状態です。
織路「これだけ勢いがあって白波が立っている川なので、不要なものをそぎ落とすのには良さそうだけど、ずっとこの近くに住むのはメンタル強くないと難しいです・・・」
そのあと、華厳の滝へ。
１００ｍ近くの下流までエレベータを下ります。
中禅寺湖から流れ出る水を切り立った崖が受け止め、華厳の滝に。
高いところからそのまま落ちてきます。
真ん中の煙が出ているような部分を引き延ばすと、こんな感じです。
どどどーっと迫力があります。
男体山は地質が弱く、崩れやすいそうです。
治水工事ならぬ、大型の治山工事がされていました。
下野新聞の記事より
「１９０２年９月。台風の豪雨で男体山に土石流が発生。
麓の民家などを飲み込んだだけでなく、中禅寺湖に津波を起こし、大谷川流域に甚大な洪水被害が出ました。湖畔や下流域の町並みは一変し、日光の象徴の神橋も流出。」
１９０２年は、壬寅年。来年の干支と同じ。
※壬は、海や大河ともたとえられる強い水です。
来年の水の気はこんな感じなのかなぁ。
意思をしっかりもって、近づかないか、流されないようにするか・・・。
この水の勢いだと、この崖もいつかどかーんとぜんぶ崩れるのかもしれないなぁ。
いつまでこの滝が見られるかなぁと思いながら、上にもどりました。
中禅寺湖まで戻って、立山寺へ。
男体山です。
裏側は、土石流や地震などで山肌が見えてしまって痛々しいのですが中禅寺湖側にはありません。
生きている大木から観音様が彫られて、その根っこは今も生きているとのこと。
（撮影禁止だったので画像ありません）
１０００円で１６文字の写経体験ができます。
毛筆久しぶり。。。
字をなぞるだけです。
たった１６文字。
最初の４文字は、びびってなぞる自分を発見
次の４文字は、筆ペンの癖に慣れてきたので太さの調節ができるように。
３つめの４文字は、スピードを上げて書くバージョン
最後の４文字は、右上がりになる癖を直してみようとしたバージョン。
まだまだ・・・。
お恥ずかしっ！
１６文字のおおよその意味は、
「（仏陀が仏陀になった由来のように）全てのものに原因があり、縁がある。
仏・法・僧との縁によって、常・楽・我・浄の悟りに達しよう。」
非常を常、無楽を楽、無我を我、不浄を浄と思うこと、緊急事態や突発的なことがデフォルトだと思うことが悟ることだという意味なんだろうなぁと解釈す。
なかなかそういう悟りの境地に至らないから・・・。
自然と共生し、そういう突発事項を１つでも減らし穏やかな日々にすることが風水なのだなと改めて気づくことになりました。
コロナ禍のせいか、終わってしまったお店がありました。
建物全体が三角形になっていて、側面も△。
Ｔさん「ここ、お店の経営が終わってしまったんですかね？」
織路「そうですね。三角形の尖がった家を作ると、突然の凶禍は発生しやすいですよね」
店舗側の先っちょがとがっています。
そして、母屋に対して、T字になる店舗。
夜は無人になりやすい場所だったので、事件の現場にならないよう防犯対策を強化されますように。
駅前でいろいろ買い物をして、解散！
たくさんの滝でたくさん削ぎ落してシンプルになった気がします。
りんごの段ボールやお土産がいっぱいの車内になりました。
車を出してくださったU竹さんに感謝します。
風水基礎講座も始まるので、こんな実地での風水遠足をする機会もいいなぁと思いました。
考えてみようっと。
明日の予報
不要物の廃棄や不要な縁を切るのによい日。
なかなか思い切れないものがあれば、明日を活用して判断してみてはいかがでしょうか
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