風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
雨が降ると悲しい気持ちになる方は多いようで、
マイナスのメッセージをたくさんいただきました。
そんなわけで、今日は鑑定の意味について書いてみようかと。
鑑定は何のためにあるかというと、アテモノではなくて、自分で自分の道を選ぶためにあります。
天気予報のようなもので、
「明日、雨が降るよ」という予報が出たら、
■出かけるのをやめる
■傘を持ってでかける
■降ったら、途中で傘を買おうと考える
■濡れない距離だから大丈夫だと判断する
などなどいろいろな選択ができます。
この天気予報は、過去の天体の事象のデータから洗い出されます。
自然に学び、自然の習性を観察し、予報を出します。
昔の科挙試験の項目の1つに易経があります。
占いの本ではなくて、東洋哲学の教えが入ったものです。
ちょっと難しいですが、抜き出すと・・・。
易経 繋辞上伝より
「法象は天地より大なることなく」
「易は天地と準う。故に能く天地の道と弥論す。仰いでもって天文を観、附してもって地理を察す」
人間は自然の一部にすぎないです。
だから、人間関係の悩みや健康運、財の悩みなど、古来から、いつの世も同じような悩みを持ちます。
太陽が東から昇って、西に沈むのとまったく同じ。
その法則性を読み解き、現代の流れに合わせて翻訳して伝えるというのが、風水師のお仕事なんです。
自分の人生は1度きり。
不安が楽しみに変わったり、
雨が降る前に、用事を済ませてしまおうと行動できたり、
傘を誰かに貸してさしあげたことで、チャンスにつながったり、
予報によって、そういう可能性が上がります。
アテモノではない。
ガチャポン人生ではもったいない。
鑑定が怖いなら、講座で法則を学ぶことだってできます。
ご自身の人生の予報を知りたいそういう方に受けていただきたいと願って、今日はブログでご紹介を。
明日の予報
チャンスがたくさんある日。
縁を紡ぐこと、振り込み、仕事に関すること大吉です。
しっかり掴んで、次のステージへ
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