風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
鑑定の毎日。
煩悩だらけだとおっしゃって、そんな自分が嫌いだと嘆くクライアントさんに、オススメの本を聞かれたので、王道のこちらをオススメしました。
鎌倉時代、名家に生まれながらも、能力がありながらも、お父様が早くに亡くなってからは、周りや身内に出すぎないよう杭を打たれたり、ヤキモチやかれたり。
せっかくの天皇からの出世の声掛けも潰されて、何度も心が折れます。
晩年は、思い切って俗世を捨てて、自分が好きな文学の世界へ。
たった一人で住む庵を作り、たった1人で暮らし、随筆「方丈記」を書きました。

復元された方丈庵
受験生であれば、必ず古文で目にしたことがあるはず。
「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず」から始まります。
織路「(ネタバレになります)最後まで書きながら、やっぱりいまだ自分は煩悩にあるのではないか・・・、と問うあたり、
私は、何度も何度もこの回答のないラストに助けられました。」
シンドイ状況が続くと、イヤになってしまって、その刃を自分に向けてしまうことは、誰にでもあるかと。
卑下することも、勝手に絶望することもモッタイナイ。
そして、やがて風水の話になり、方丈記の方丈というのは、3メートルの幅という意味だという話をしていたら、
「織路さんは、庵にあこがれているんですか?田舎でそういう小屋を作ろうと思っているんですか?」と。
織路「いやいや田舎はアリですけど、あの庵は無理です。
絶対、虫が入ってきますよね。山裾だから夏は蚊に悩まされるでしょうし、数日気を抜くと蜘蛛の巣ができてるでしょうし。
鴨長明さんは、めっちゃ強いなと」
いまだにアブ(とても蜂に似てます)が寄ってきたら、50メートルダッシュできる自信があるといったら、悩んで相談していたことが台無しになったと大笑いすることになって鑑定が終わりました。
光があれば影もできる。
煩悩があるから気づきもある。
考えるということを天から与えてもらった人間なのだから、全部を0にするのは難しいんじゃないかなと、私は考えています。
今日もよい1日になりますように。
明日の予報
月破。時間に余裕を持った行動をしましょう
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風水師 織路由麻

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