風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
お米の価格、早割は明日まで。
緒川先生の鑑定も明日までですが、31日は19時以降のみとなります。
ある農家さんと立ち話になり、台風の心配しながら昔のお弁当についてお話をしました。
昔(昭和の時代とおっしゃいます)のお弁当のお話です。
アルミのお弁当箱にご飯と梅干しを入れて、その上にシャケ(もしくは、めざし)+お漬物、だったそうです。
ときどき、卵焼きが乗っていて笑みがこぼれたとのこと。
農家さん「おかずは、畑で採れたものばかりで。
卵は、ニワトリが生んでくれた卵が、お弁当に間に合えば入れてくれたんだ。
だから、たまご拾いをしに兄弟で早起きしてたよ」
あーそうなんですね、早起きのしがいがありますね。
「おかずが少ないときは、
お弁当箱に、お箸が通らないほどご飯を詰めてくれて、梅干しと漬物、ゴマ塩か、おかか醤油か。」
織路「それが当たり前の頃から見たら、〇〇スーパーの398円の海苔弁が、すごい贅沢にみえてきます」
農家さん「ま、ごはんの量が少ないけどね。
今のお弁当は、揚げ物あるでしょう。それだけで贅沢。
あとね、今は、コーヒーをブラックで飲む人が多いでしょう?
昔はね、ミルクとお砂糖(角砂糖)3個。
溶け切らない砂糖を最後じゃりじゃりさせて飲むのが贅沢な楽しみだったんだよ」
織路「うわわわ。甘そうです」
農家さん「ボクだって今だったらそう思うよ。
でも当時は違ったんだよね。
おかず少ないとき米だけはあったから、箸が入らないほどギューギューに白米を押し込んで作ってくれてたって、さっき言ったけど、お米も卵も、たぶん当時の都会では贅沢だったと思う。
そこは農家のいいところだったなー」
そういう先輩たちがいて、今の私たちはある。
月破の今日。
あわてず騒がず、すべきことをなす日にしたいです。
明日は今月の緒川先生鑑定最終日です。
明日の予報
振込によい日。受験によい日。
試験勉強は本番形式で。
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風水師 織路由麻

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