風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
3泊4日の萩、湯田温泉ツアーを終えて戻ってきました。
お天気に恵まれ、充実した吉方位ツアーができて、とても楽しく過ごすことができました。
報告したいことがたくさんあるので、今日、明日にかけて、順番に報告させていただきます。
まずは初日。
まずは、3年前にも伺った獺祭で有名な旭酒造さん本社ビルに。
8運に旺気となる場所なのですが、9運期でも繁栄している理由を知りたかったからです。
進取(自ら進んで物事に取り組むこと)をモットーに、
「伝統や手作りなどの言葉にあぐらをかかず、より美味しいお酒を造っていこう」と、杜氏の経験とカンに頼らず、データ化をして製造することをスタート。
旺気で発展した会社の多くは、名誉欲や車などの物欲、交際費にお金と時間を使うようになりますが、本社ビルでの製造だけにこだわらず、データ化を武器にニューヨークで酒蔵も作り、世界的に獺祭の名を広げていきました。
時代に流されず販売が続くのは、「あぐらをかかない」という意思を形に変えていくから。
なかなかできることではないなぁと思いつつ、試飲。
3種類選びました。
ワイングラス1杯で2500円のものも。。。。
「もう少し入れてくれるとなぁ」1800円、2500円、1100円

こちらは1本33万円!
萩焼き体験などをしていたら遅くなり、そのまま旅館、萩本陣さんへ。
コロナ禍では、40億円の負債で苦しい思いをされていました。
倒産相次ぐ中、なんとか乗り越えられたとのこと、
足湯をしながら、夕日を見るツアーへ。
まだ早かったので、夕日の画像は、お部屋から。
ずーーーーーっと見ていました。
若い方だけではなく、自衛隊定年後に再雇用された方を含めて、皆さんのお迎えお見送りが素晴らしく、
「コロナ禍の頃は、お客さまは0人という日ばかりで苦しい思いをしたから、働くことができて嬉しいです」とおっしゃっていました。
温泉も何種類もあって、あっという間に時間が過ぎていきます。
また、行こうと思います。
夕食は、フグ尽くし。
前回もビックリしましたが、ふぐ刺しは、1人分がこのお皿。
前菜から、ふぐ刺し、ふぐしゃぶ、お寿司まで、とにかく堪能しました。
2日めは、昨日体験できなかった残りのメンバーが萩焼体験
職人気質の先生は、まぁまぁ手厳しくて、
こうすると失敗するよという事例を実践して示してくださいながら、
「左手と右手のバランスが悪いですよ。指先に集中!!」
萎縮してしまって、よけいにうまくいかなくなり、手助けしていただきました。
「先生、上手ですね!」
「あのね、僕はこれ60年やっているの。そんなこと言われたの初めてだよ!」
褒めたつもりが、芸術家さんには何を言えばよかったか・・・。
こちらの窯の特色の1つは、ガラスを埋め込んで焼くこと。
サンプルはこちらです。
アウトレットは別の場所で販売されています。
定価は、まーまーいい値段なので、福袋用にアウトレットまで買いに行きました。
終わった後、松下村塾へ。
幕末、活躍した53人がお祀りされています。
(人が神様になる)封神されている神社、不安定な社会情勢の中で、知識も経験もない萩から一歩踏み出すことは大変だったはず。
「できない言い訳しても仕方ない」
私もエールをいただきました。
たくさんの写真の中、今回は、伊藤博文翁のガラスのところに(私写る)しました。
左端の人(山田顕義さん)は日大を創立した方ですので、日大卒の方にはオススメです。
次は藩校「明倫館(めいりんかん)」
最初は2-30人の藩の子息を教育する藩校でしたが、幕末期に「これからは教育が重要」だと
萩市のど真ん中に、1000人規模の建物を作りました。
藩校の天井に方位が示されていたので、スタッフさんに聞いてみました。
織路「これは、磁北ですか?」
「はい、この上の風見鶏と連動しているんですよ」
前回は気づかなかったです。
藤森さん「子山午向(ねざんうまこう)ですね」
「うん、もし、その時代、磁北がずれていなければ、玄関は3運のときに向星3、山星3で、よかったんだろうね」
そして昼食
前にも行った、山口発祥のチェーン店「どんどん うどん」さんへ
ごぼう天をトッピング(そのままゴボウを揚げています・・・)。
全部で600円ぐらいです。
ごぼう天は、どーんと3本。
うどんはコシがないタイプながら、ゴボウはしっかり歯ごたえあるので、年齢を重ねてもおいしく食べられるよう、歯を大事にしようと思いました。
ここから、日本海側へ。
幕末期を巡る旅、やっぱり行動力は大事だなと思いました。
また、明日報告します。
福袋22000円(クラフトビールやミニ獺祭が入ったもの)、1つだけですが、予備があります。
ぜひお声がけくださいませ。お申し込みはこちらから!
明日の予報
遠出オススメの日。
時間があればゆっくり温泉にひたる旅へ。
ランチはいつもより遠くのお店を選んでみましょう
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風水師 織路由麻

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