岡藤正広社長の英断とこれからを占い的に予測する（伊藤忠商事）

Yahoo！トップニュースに
伊藤忠商事の社長が任期６年を特別に延長とのこと。
勝手にワタシの仮説検証データ入りさせていただきました。

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「先発が快投をみせたにもかかわらず、定石通りの投手交代で試合は逆転劇に陥った。大きな経営課題だけは自分の代でめどをつけなければならない」。伊藤忠商事の岡藤正広社長（６６）は１２日、「侍ジャパン」が韓国に逆転負けした昨年１１月の野球の国際大会を引き合いにし、社内イントラネットで異例の「続投宣言」をした。２０１０年４月に社長となり、慣例の任期６年が迫っていた。
伊藤忠は昨年に約６千億円を投じ、タイの財閥チャロン・ポカパン（ＣＰ）グループ、中国の国有企業グループ「中国中信集団（ＣＩＴＩＣ）」と提携。今年９月には、系列のファミリーマートと、ユニーグループ・ホールディングスの経営統合を控える。伊藤忠の指名委員会が１２日あり、これらの課題を社長として指揮すべきだとの声が出たという。
１６年３月期の純利益では、三菱商事を抜いて初めて商社業界トップに立つ見通しで、岡藤氏は「首位を確固たるものにしたい」と社内に訴えた。（朝日新聞社）

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人の鑑定を勝手にするのは良くないのです。

だから、ここでお伝えしたいことは、単純なことを。
岡藤さんは、今年から空亡入りするということです。

大事なことは、会社のために、社会のために、お役に立つと意識できるかどうか。
会社が業界トップに立つことということよりも、どれだけお役に立てる人財を育て上げることができるか。
難しいけれど、この道を歩めば成功に。

ちなみに、日本マクドナルド社のカサノヴァ社長は、
去年まで空亡入りしていました。結果は見ての通り。

「子曰（いわ）く、危うき者は、その位に安ずる者なり。
亡ぶる者は、その存を保つ者なり（中略）。
是(こ)の故に君子は安くして危うきを忘れず。
存(そん)して亡(ぼう)を忘れず。
治にして乱を忘れず（易経）」

君子は安泰な時にも危急の時を忘れず、
長らえている時も亡(ほろ)びることを忘れず、
よく治まっている時も乱れる道を忘れないこと

辛口コメントを少し。
６年社長していたのに、自分に代わって指揮する次世代を育てられなかった。
ビジネスのカンどころも芸術的なところがあって、商才もおありだから
続投してくれとか、あなたが必要だとか、いろいろ言われたのかもしれません。

でも、何を言われたとしても、まず、そこを謝ってからスタートを。
よっぽどの思いは、きっと、社会も理解してもらえるはず。

成功してほしいから、
横浜元町の開運予報士のヨタ話で終わったね、になったらなったで!(^^)!