横浜元町中華街の開運カフェ はこにわプレート店長の織路由麻（おりじゆま）です。
今日は、吉方位旅行で再スタートを切った方のお話です。
怖がらなくても大丈夫
昨年、電話鑑定で、ステキな方と出会いました。
そして、その後のお話を教えてくださったのです。
その方の職業は風俗業。
あるお客さまと大人の付き合いをされていましたが、
その方をだんだん好きになる自分に気付きます。
でも、その方には奥さまがいます。
もしかしたら、もしかしたらいつか、という思いを隠し持っていましたが、
この冬にお子様が生まれたということを知って
自ら身を引くことにしました。
これまでの感謝を伝えて、これ以上迷惑をかけたくないと、
自分からメッセージを送り、ご縁を断ちました。
一切の愚痴を言わず、言い訳もせず。
年齢を伺うと、びっくりするぐらい若くて、もったいないぐらいの方です。
でも、さみしくてさみしくて、そこからいろいろな占い鑑定を。
この人は悪い人だとか、振り回されるから辞めた方がいいとか、
相性は最悪だとか、別れて正解だとか、
はたまた道徳的なそもそも隠れた関係は・・・と、
いろいろな占い師に言われたそうです。
そんなことを聞いても、どんなに納得しようとしても
やっぱり好きだという気持ちを捨てることはできません。
そんなときに、ワタシのブログを見てふと電話してみようと思われたんだそうです。
ワタシは、相性がいい悪いという鑑定だけをすることはなく、
たんたんと、もともと持っているお二人の性質をお伝えし、
どうしてその方がお客さまを必要としていたのかを洗い出し、
お客さまがどんな役割をしてきていたのかを伝えます。
身弱の「木」の人。
奥様がいらしても、事業が大成功していても、いつか切られる木になるのではと
不安にさいなまれます。
強い自分でいるために、たくさんの愛情を与えてくれて、
弱いココロを受け止めてくれる受け皿がどうしても欲しかったのだろうと思います。
お客さまは、身強の「水」の人。
たんたんと受け入れ、責めることもせず、優しく足りない気を補充してあげてたのでしょう。
織路「キッパリと思い切られたのはスバラシイです。
でも、もし、本当に望むのなら、二年後にその方ともう一度出会うチャンスがあるでしょう。
それまで待てるのなら待ってもいいですが、それまでにいい人に出会えますよ。」
お客さま「全く相性が良くないって言われたら、今までの日々がムダだったと
切なくて悲しくなるけれど、少しはその方のお役に立ててたのなら嬉しい。
いつか、再びご縁があるかもと思ったら元気出ます。」
織路「いや、もっと他の人が現れますよ♪」
ということで、くされ縁を切る方位の「南」への吉方位旅行をオススメしました。
そして、その結果を教えてくださいました。
旅行先では、今まで出会ったことがないようなやさしい方たちと出会ったそうです。
バスの方もタクシーの方も、いろいろな観光情報を教えてくれ、
ワリカンで飲み会まで開いてくれたのだそうです。
ひとりぼっちで一生を過ごすのか・・・。
傷心旅行のはずが、すっかり気持ちが晴れて、
また新しい一歩を踏み出そうという気持ちになり、
そしてワタシにお電話をくださったのです。
律儀な方だなぁ。
吉方位旅行の効果を感じて、これからは趣味の旅行をするときは、
選びながら行ってみようと思われたのだそうです。
お客さま「別の占い師さんに遠いところがいいから、今度は八丈島に行けって言われたんですけど」
織路「あららスゴイ鑑定ですね。楽しんで行けそうな旅行だったら是非どうぞ。
でも、どんな運を取りに、何をしに行くのか聞いてますか？」
お客さま「行けばいいって」
織路「旅行は楽しむものだから、なぜかわからないけど行ったらいいのねっていうのはダメです。
お金と時間がもったいない」
ということで、違う場所をオススメし、そしてどう動くかについても細かくお伝えしたのでした。
お客さま「行ってきます♪」
電話口からでも、去年と違って明るい声になっているのがわかります。
今度は恋愛運を取りに行く方位です。きっと叶うでしょう。
凛と生きている方だからこそ、どうかどうかお幸せに。
鑑定は、「どうすればいいか」まで伝えてこそ。
※道徳的な議論は、ここではご割愛を。
頼ってくださって本当にありがとうございます♪
これからも楽しい旅行を。
さ、ワタシも新しいビジネスのご縁を取りに、御宿行くもーん。
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風水師 織路由麻
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