横浜元町中華街の開運カフェ はこにわプレート店長の織路由麻(おりじゆま)です。
明日は満月、ロコ先生がワタシにメッセージをくれました。
ロコ先生「明日の満月は射手座と双子座の満月です。持ってるすべての知識や、
講座や占いについての理念などを伝えるのは最適(中略)」
ロコ先生、ありがとうございます!
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ワタシが大事にしていることは、まずお客さま自身がイチバン幸せになっていただくお手伝いをすること。
だから、自分のことを知ることが最初のステップ。
自分とは何か、何が幸せなポイントかを知ること、まずそこからです。
それから、どうすればいいかを考えていきます。
ワタシも自分の幸せが何か知ったから、起業しました。
一人ひとりが感じる幸せはそれぞれ。
たとえば、母は、赤やピンクが好きで、
ワタシが選ぶ「黒」や「グレー」を毛嫌いしました。
「死人の色や。」
髪を短くすると「似合わない。」
押し付けられたくない。
反抗すると、ものすごい勢いで責め立てられることもありました。
どうしてわかってもらえないんだろう。お互いにイライラがつのります。
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ところが占術を学ぶと、人によってラッキーカラーが違う事がわかります。
母は弱い火の気を持つので、火の気をサポートする赤やピンクがラッキーカラーですが、
ワタシは火が強いので、赤やピンクが来ると、余計熱くなり、つらくなる傾向があります。
だからか?
火を消す作用がある水の気が強い「黒やグレー」がワタシは好き。
一方、弱い火がさらに消される可能性がある母はその色が大嫌い。
そんな風に分けて考えると、多様性が理解できるようになるんです。
押し付けられたと考えていた母の言い分がわかるようになります。
「悪気はなく、本気で合わないから、ワタシにもそう伝えてくれるんだなぁ」
理屈がわかると、そのうち腹が立たなくなります。
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先日鑑定させていただいた方は、xジェンダーの方です。
知ってほしいからぜひ書いてとのこと。
※xジェンダー
トランスジェンダー(生まれ持った性別とは逆の性別の方)とも違う第三の性と呼ばれ、
男性とも女性とも違うココロを持ち、女だから女らしく男だから男らしくではなく、
自分そのものを理解してくれる人が好きになる対象。
そのNPO法人代表就任予定の方。
「やっとNHKでも特集で報道されるようになりました」
カミングアウトすべきかどうか、そんな鑑定でした。
淡々と洗い出す織路、淡々と鑑定し終えたあと、その方がおっしゃいました。
お客さま「初めてです。これまでの鑑定では、女性で未婚ということだけで、
結婚がいつで、子どもはいつで・・・、そんなことを一方的に話されることが多かったから。
どうしたいかを聞いてくれて、どうすればいいかを考えてくれたのは初めてです。
思い切っていろんなことを話せましたし聞けました。
未来があるとわかって嬉しかった。」
光栄です。
でもそれは、母が自分が思ったことを思ったまま話してくれたからです。
子どもが傷つくかどうかなんかお構いなしで、自分がいいと思ったことを言い続ける。
それを聞いてワタシは、どうして母がそういうことを言うのか理由を検証しようとする。
その繰り返しが、一人ひとりのよさを理解する姿勢を作ってくれたんだと思います。
この方も自分のことを知って、ほっとされたようでした。
もやもやしていたことが明確に。
誰のものでもない自分の人生を自分らしく生きるために、まず自分のことを知る、そこからがスタート。
占術は、6000年の求道者が積み上げた財産です。
上手に使って、自分の幸せを掴む。ワタシの考えを満月に向けて。
ロコ先生、書くきっかけをくださってありがとうございました。
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風水師 織路由麻
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