横浜元町中華街の開運カフェ はこにわプレート店長の織路由麻（おりじゆま）です。
今日でスナフキン緒川先生はお帰りになり、明日からは福岡や静岡、千葉など、
あちこち呼ばれているところに行くそうです。
そして、なぜーか今日は、１５時から２０時まで空いていたので、
またまた先生といろいろお話を。
龍神さまをおろすときの指の組み方とか、
大学のゼミ合宿でありそうな不思議なお話とか・・・、
ぞわぞわ背筋が寒くなりました。
そして、今日までの鑑定の振り返りを。
ひとりひとり違っていい
先生「○○のせいで、とか、放っておけないからとか、
お人好しの自分を許して逃げているのは、その方が楽だからで、
でも、実は、幸せからも逃げているよね。」
織路「おー、さすが、語りますねー」
先生「今回は、自分の置かれている環境から逃れたくて、
必死で道を探している人にたくさん会うことができた。
織路さんのところの占いの勉強したらいいというぐらいの人がたくさん来ているよ。」
織路「どういう人ですか？」
先生「もう必死なの。教えてくれたら何とかしますから助けてしてほしいって。
本人は気づいていないけれど、もう、話を聞いているだけで、
こっちの背筋がぞっとするぐらいの迫力で、ご先祖さんも守護霊さんも
全力で訴えてくるの。このままにしないでやってくれって。
霊媒は死んだらオワリで、教えられるものではないけど、
占いは違って、軸になるものがあるでしょう？
それだけ苦労した人なら、占術はアリだよ。感じる能力はあったから。
こんな人が自分で占いをして幸せになったらさー、
人を幸せにしてあげることなんかなんでもない。怖いもんないよなー。」
織路「そんなにつらそうな人でもレジのところではにこやかでしたよ。
気持ちが晴れやかになったって。
体調が悪い時は、自分の顔を鏡でみると、半分が違う人の顔になってみえるっていう人もいましたもんね。
誰にもわかってもらえず、苦しかったって。」
先生「今でも残像が目に浮かぶよ。
この人たちを何とかしてあげて。織路さんの仕事だよ、これは」
織路「どういうことですか？占術と霊媒は違います。」
先生「違うよ。ボク今日はっきりわかった。
こういう人は、自分で自分を幸せにする方法がわからないんだよ。
自分で自分の評価ができないんだよ。
人に言われても信じられないでいるんだよ。
占いの勉強をしてみたら、きっと全力で這い上がろうとするよ。
魂の叫びだよこれは。」
織路「ということは、他人から評価されていなかったんでしょうね。
自分で自分のことがダメだと思うのかもしれません。」
先生「そうだよ。絶対的評価を周りからされていないはず。
どこの大学出たとか、年収いくらとか、肩書とか、
子どもの比較とか、相対的評価で判断されていて
これでいいんだという一人ひとり違う絶対的評価をしていないんだよ」
織路「あー、だんだんわかってきた。
ワタシがやっている開運予報は絶対的評価ですからね。
一人ひとり違うことを学ぶものだから。」
先生「もっと前面に出さないと。
ハッキリわかった。織路さんがやろうとしている姿がみえたよ。
勉強をやった方がいいよー、っていうんじゃなくて、もっと強く言ったらいい。
占いは、不安定な状況を少しでも減らすんだって。
勉強しなさいって。」
織路「ありがとうございます。」
先生「あかんよ、あの人らは幸せにならないとアカンよ。
自分で自分を絶対的評価で認めてあげないと、ずっと苦しいままや。
そのために努力する道を示してやらんと。
ボクだって目悪くなったけど、宅浪して勉強して大学（早稲田大学）入ったからね。
やっぱり努力は必要なんだよ。」
織路「祓っても祓っても、もともとの自分が苦しんでいるままのようですね。
ワタシもそうだったかもしれません。
相対的評価でしかみてもらえなかったから、だから、自分で評価をしたくて、
占いの勉強をするようになったんですね」
先生「だんだん見えてきたな。織路さん、えーもんはええ、って、言えばいい。」
織路「はい。ジャンルを問わず、先生には占術の専門バカを集めますね。ロコ先生を筆頭に」
先生「ボクも手伝うね。」
織路「え？はい、じゃぁまずは対談から。」
勉強の苗をたくさん植えることから。
そんな感じで、今月の放談は終わりました。
熱く語ったけれど、今度は歯の流血は大丈夫でした!(^^)!
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