風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
先日、運の流れがいい人の鑑定をさせていただき、運の流れがいい方は、目先の損得で判断しないんだなと実感したことがあり、ご紹介を。
「補助金が降りたけれど、もう使わないと無効になってしまう」
とおっしゃるある会社経営の方から、新しい店舗物件の鑑定を依頼されました。
新築物件で、あなたならばと大家さんが価格を下げてきたことなどで、縁があるかもしれないと感じられたようです。
補助金の期限が近づいているから焦っておいでだったはず。
でも、念のためとワタシに鑑定依頼を。
ワタシが出した回答は、
「残念ながらマイナス50点です。特にここ3年はダメです」
ちょっと難しいのですが、こんな感じです
■北西から北に流れる線路で、3年方位(太歳)が侵されること
⇒凶禍を避けにくい
■建物の片側が道路であること
⇒今回の場合は、事業や仕事の低迷、人間関係の悪化
■3つの建物の角が向かっていること
⇒精神的な問題の発生
■すぐそばに高架下に向かうトンネルがあること
⇒家運の衰退
多くの場合、ワタシがまずそういう鑑定をすると
「何とかグッズやカラーで対処してほしい」ということになり、そのやりとりが続きます。
もちろん、大難を小難にすることは可能ですが、そもそものマイナスを0に持っていくお金も時間ももったいないことは確かで・・・
ステキな場所に見えるその物件だけに伝えるワタシもツライ・・・。
でもその方は理由を説明しただけで、「わかった、次探す!」
成功される方の多くは、お金よりも「良い運」や「時間の割愛」に重きを置かれます。
「今回の物件はお断りをするので、次は、どういう物件を探すべきかというアドバイスをしてほしい」
わかるとできるは大きく違う。
ワタシもそうあろうと思います。
明日もご予約の鑑定をしています。
明日の予報
明日で土用はオワリです。
胃腸をゆっくり休める食事を心がけて、最後の整理やお片付けを。
【イベント・お知らせ】
風水師 織路由麻
最新記事 by 風水師 織路由麻 (全て見る)
- いい夫婦の日にこれまでの縁を振り返る - 2024年11月22日
- 2025年1月生募集:ゆっくり始める四柱推命講座 - 2024年11月21日
- 2025年の運気を掴みたい方へのブレスレット - 2024年11月20日
- 他者の行動を自分に重ねる習慣で生きるヒントをみつける - 2024年11月19日
- 予防接種によい日に - 2024年11月18日