風水師の織路由麻（おりじゆま）です。
鑑定では、元気がない方もおいでです。
ついつい後ろ向きになってしまい、「どうせ」「でも」「だって」。
もったいないなと思っている中で、
「元気になるにはどうしたらいいですか？」と聞かれたので、
バランスが大事なので、滞留させずにぐるぐる回しましょうと答えたことがありました。
食べることがお好きだとおっしゃったので、
織路「毎回、五色摂ること気にして食べてみてください」
占術で扱う五行は、色でも表すことができます。
木の気＝青や緑
火の気＝赤やピンク・紫
土の気＝黄色や茶色
金の気＝白や金・銀
水の気＝黒や透明
どれが多すぎても少なすぎても良くないんです。
織路「お祝いの時は、ごちそう出しますよね。そのミニチュア版という感じで、いろいろチャレンジしてみてください」
鑑定当時は、そんなことを言っていたのですが、その方から連絡がありました。
「あれから真面目に五色を目標に食事をしていたら、健康診断の数値が良くなったんです！」
それはヨカッタです。
それまでは、
■かつ丼と大盛ソバ
■調理パンと唐揚げとおむすび
■カップ麺とごはん
今は、
■ちらし寿司とお味噌汁
■できるだけ小皿が多い定食
■ラーメンにトッピング増し。海苔とかしょうが
■朝はフルーツ
北海道ツアーのとき。
「元がひどかったんですけど、なんか意識し始めたらヘルシーな選択になっているんですよね」
ほー、そういうこともあるんですね。
色を意識するだけでも、まずは第一歩ですね。
五行には他にもいろいろな象徴があることをお伝えし、五味も追加してみたらどうでしょう？と言ってみました。
五味＝塩・酸っぱい・苦い・甘い・辛い
織路「たとえば居酒屋さんで注文するときは、
焼き鳥を塩とタレにすると、塩と甘いがゲットできて、
焼き魚で苦いをゲットして、キムチで酸っぱいと辛いをゲット。
これで揃います。」
「織路さん、それでは足りませんよ。キムチはきゅうりと白菜の両方は必要ですね。
あと、それに海苔か黒ゴマをかけたら、五色完成ですね。」
あ、そうか、五色を究めておいでですもんね。
さすがの五色センサー。
楽しくなってきたから、今度は五味も加えて、究めていくということでした。
食べねばならぬとなると食事も楽しくないので、あくまでもバランスです。
でも、暗い気持ちや後ろ向きな気持ちになるという方は、好事例がありますので、
まずは（着色料ではなくて、自然な色の）カラフルな食事を心がけるというところからスタートしてみてはいかがでしょうか。
まずは一歩動いてみることから。
よい４月になりますように。
明日の予報
引き続き仕事運がよい日
発酵食品オススメです。お味噌汁やヨーグルト、お漬物を食べて１日のスタートを
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