風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
このところ、母が「年寄りは何の役にも立たへんな。長く生き過ぎたんやろうか」と何度も言うように。
織路「昔ほどサクサク歩けないし、すぐに単語がでないことだってあると思うよ。
今、活用できる能力を使って楽しんでほしい。」
母「アンタがこの年になったらわかるわ、このつらさはアンタにはわからん」
最初こそ、そんなこと言わないでと言っていたものの、さすがに同じ話を聞くことに困り果てて、「無用の用」というお話をしてみました。

三本杉(500年この地で)@水戸
老子、荘子がそれぞれ語っていますが、荘子のお話を今回は紹介します。
※自分が覚えている範囲なので、多少お話は違うかもしれません。
原文読んでみてください。
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大工の親方が神社のご神木のクヌギの大木を見つけた。
舟なら12艘作ることができるほどの大きさで、大勢の人がそれを見ていた。
でも、親方は一瞥しただけで去って行った。
弟子たちがおいかけ、どうしてこんなに立派な木が気にならないのかと聞いた。
親方は答えた。
「この木に価値があると思うのか?舟を作れば沈むだろうし、棺桶を作っても腐るだろう。
家の戸にするには油が多いし、柱にすれば虫食いになる。
役立たずだからこんなに大木になったというだけなんだから。」
その日、親方が寝ていると、夢にクヌギの大木が現れてこんなことを言った。
「おまえは、何と何を比べて有用か無用かを言っているのか?
果樹であれば実が熟せば木や枝をへし折られる。
立派な木目を出す木は、簡単に切られて家具に変わる。
自分のせっかく与えられた才能のために、寿命半ばにして果てることが有益なことなのか?
役に立たないがゆえに天寿を全うし、そして大木になった今、人を癒し、鳥たちが巣を作り、虫が育つ場所となっているのだ」
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織路「私や家族と会話してくれているっていうだけで私はありがたいんだけどなー」
母「難しい話を知っているんやな。なんかこねくり回したような話やな。
クヌギってどんぐりの木のことやで。」
それだけ口が達者なら大丈夫。
自分は必要とされているという確認のためなのかもしれないけれど・・・
軽々しく自分は役に立たないということを言うのは少しでも減らしてほしいなぁ。
私も母の年齢になったら、そう言うようになるのかもしれません。
どの世代だって、うつうつすることはあるはず。
虹の橋を渡ることを口にするより、与えられたチャンスを最大限に生かして生き切ることを少しでもしていこうと思う機会になりました。
明日の予報
お金の振込みや貯金をするのによい日。
少し早めに月末処理や資金計画をしていきましょう
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