恋愛においては、占術が先か、愛情が先か

風水師の織路由麻（おりじゆま）です。

連休真ん中。
秋は、実を結ぶ、収穫の時期。人間も同じ自然の仲間。

他の鑑定を受けた方から、お問い合わせがありました。

「恋愛には向いてない相性だと言われました。最悪なんだそうです。
占いに逆行してもいいのか、不幸にならないのか、相性を見てほしい」とのこと。

これは鑑定でなくてもいいなぁと思って、その場で回答。

織路「鑑定を受けていただかなくてもいいかと。
恋愛に関しては、感情が一番大事です。
どんなに相性がいいと言われても、たとえばご自身の苦手な上司と結婚したいですか？」

「とんでもないです。一気に人生の墓場入りです」

織路「すごい表現ですね。本当に苦手な上司がおいでなんですね（笑）」

そんなわけで、好きな方と幸せになってくださいとお伝えしました。

「この恋愛、人生の汚点にはならないですよね」

織路「うーん。人生１００年世代と言われています。あと７０年先になって、今回もしも手放したら後悔しませんか？
本当に好きだという気持ちを大事にして、いろいろな環境の変化の結果、縁が遠くなっても私は後悔しないと思いますが、どうですか？」

そんなことをお伝えし、電話を切りました。

恋愛においては、占術よりも「好き」という気持ちが大事です。

どうすればよりよい仲になるかという鑑定はあっても、好きなのに相性が悪いから縁を切るという鑑定はすべきではない。

占術と愛情、切り分けて鑑定し続けたいです。

明日の予報
敬老の日。
カラダのメンテナンスによい日。ゆっくり入浴したり、漬物などの発酵食品をつくってみたりして、健康を意識して、のんびり過ごしましょう。

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風水師 織路由麻

「はこにわプレート」オーナー ： 開運予報士® 創設者

風水師の織路由麻（おりじゆま）です。 「占術は怖くない」 それをお伝えしたくて占術について様々な情報を発信しています。 「どうすれば楽しく幸せになることができるか」「安心して人生を歩むことができるか」、無理なく幸せな道を選択していく、占術に頼り切るのではなく、人生のパートナーにすることを願って活動しています。

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