横浜元町中華街の開運カフェ はこにわプレート店長の織路由麻(おりじゆま)です。
霊媒師緒川先生との第二回放談が終わりました。相変わらず対談にならず放談・・・。
今日の放談は、夏らしく、怪談のような不思議なお話が続きました。
それでもお一人お一人に開運のためのアドバイスをされて、独身女性2名に、
良い人が来るようにと、指輪をはめてくれていました。
他のお客さま「いーなーー。」
いや、皆さまはご主人さまおいでですってば(笑)
霊媒(霊感)アンテナが立ちやすい人とそうでない人のお話もあり、
実際にある人をモデルに、気になっていることへのアドバイスを。
ちなみに、ワタシには霊媒アンテナが立ちにくいそうです。ふっふっふ。
そして、ワタシには全く見えませんが、ワタシには「財」にあたる
水の気を連れてきてくれたとのことで先生が来られてからずっと雨続き・・・。
織路「何ですかそれ?」
緒川先生「今ね、カッパがね、隊列組んでお店にいるんだよね」
織路「・・・。」
これを本気と取るべきかワタシにはわからず、遠い目をする・・・・。
風水は、風で気を散らして、水で(自分の所で運気を)止める。
水の気が強いカッパならいいか。
(恋愛運や)人間関係運、金運・・・、どれでもいいなー。
緒川先生は、帰りがけもカツサンドを食べながら力説を。
「あのね、織路さんはわからないだろうけど、これってスゴイことなんだよ。
普通は来てくれっていったって、来てくれないんだから。
しかも隊列組んできてくれたんだから、もー、どこからわかんないかなー。」
織路「・・・。いやわかりませんて、最初から」
要は、結果が出るかどうか。
みえないことを言う人は、そこが大事です。
ワタシみえませんから!
ということを話していたら、、、話は飛び、緒川先生の若かりし頃のお話に。
(放談に戻ります)
先生は中学生の頃から霊媒の世界に留まるようになり、
20歳ぐらいの頃、何でも出来る気になって、つい弘法大師をおろしてみようと、
おりて来て下さいと口走ったところ、宇宙の母なるものがおりてきて、
筆談で会話をするように。
宇宙の果ての姿を見たり、四六時中手が勝手に動くぐらい、
宇宙の法則を書き始めたりしていたそうです。
皆が知らない世界を自分が知っているんだと、嬉しくてうれしくて
いい気分でいたときに、その宇宙の母がだんだん友だちの悪口を言うようになり、
あるとき、はっと目が覚めた。
「これはバケモノが自分を騙していたんだ!」
頭が真っ白になり、そのまま1週間熱を出して寝込んだそうです。
こんなことがあったのに、ある有名な神社でもお客さまから
「おろしてくれ」と頼まれて、やってみたら、今度は宇宙人が・・・。
また同じようになり、今度は仕事中も手が動くようになり、何日も寝かせてもらえない。
ある友人に喜んで話をして、しばらくしてはっと気づいた。「まただ・・・」
また騙されていたことに気づく。
そのまま25年が過ぎ、自分は忘れていたのに、その友人がその宇宙人とずっとつながっていたことを知る。
あぁ、未知なるものにあこがれている友人の弱い穴に、入ってしまったんだということに気づくものの、
その友人は最後には自ら・・・、亡くなってしまったのだそうです。
緒川先生「だから、自分の中にしっかりとした核を持たないでいると、こういうことになると知ったんだよね。
まるで自分だけがみえるようにリアルに感じるんだもん。」
理念を持つ大切さや、修行の大切さをしっかり伝えてくれました。
ふわんと穴だらけの方が多いそうで、先生はその穴を埋める役をいつもしているのだそうですが、
せっかく埋めても、また来られた時に、勝手にスポンジ状態になっているケースもあるそうで、
緒川先生「やっぱりさー、夢だけでなんとかなるってことはなくて、予測可能できるリスクは
現実的に自分で埋めていかないといけないんだよね。頼りすぎるのはダメ。
霊感体質の人は、ついちょっとみえるとか感じるとかで、それはそれでしんどいだろうけど
だからこそ、しっかり自分に核を持たないとね。」
そんな人は占術を学ぶといいでしょうね、きちんとした根拠があるからぶれないので。
そんなお話をしていたのでした。
ココロがスポンジになっておいでの方は、カッパがいるうちに、お店にどうぞ。
水でタプタプにしてくれるはず。
そして、先生がお帰りになるころ、お客さまがお一人来られました。
織路「緒川先生ですか?」
お客さま「織路さんにみてほしい」
伺うと、800年続く由緒ある神社の方で、みえる方だとおっしゃいます。
自分の運気の切り替わりを感じているそうで。
占術を使って鑑定をさせていただき、時の流れを説明、
どうしてそう思ったのか、納得されたそうです。
お客さま「さきほどから感じていますが、織路さんみえる人でしょう?わかるわ」
いやみえませんて。
いつも通りかかっているものの、今日はどうしても来なくてはという気持ちになったそうです。
隊列を組んだカッパが呼んでくれたのかなぁ。
不思議な夜のお客さまでした。
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