横浜元町中華街の開運カフェ はこにわプレート店長の織路由麻(おりじゆま)です。
今日は、引越や転職のご相談で来られたお客さまのお話を。
身内の方が占いを勉強されていて、その鑑定をもとに、
「今、動くときではない。」と言われ、
仕事が大変で、腰痛を悪化させ、お医者さまのススメもあって転職することになっているのに、
運気が悪いときだから、病気にもなり、ココロが弱いから逃げ出すような決定をしたのだとまで言われてしまい、
行き場がなく、そのままココロが風邪をひき、辛い日々を。
お友だちが見かねて、ワタシを紹介くださったのですが、、、、。
ワタシは、お客さまには、移動の星が回っていること、
そして、引越したい方角は、今年のうちにしか吉方位にならず、
今動かなければ、かえってココロがつらくなるという鑑定をしていました。
身内の方に言われた言葉を整理していくと、どの占術で洗い出したかはすぐにわかります。
ただし、今まではそれで当たっていたのかもしれませんが、
今困っていらっしゃるお客さまには当たっていません。
「食神(しょくしん)」がたくさんあるのは、食べるのに困らないということではないですし、
「病」がまわっているから病気になるのでもありません。
「ダンナの星がないから結婚できない」のでもありません。
脅したって幸せにはなれません。
時期が悪かろうが、運気が悪かろうが、既に病気になりドクターストップがかかった職種でも
今やめたら不幸になる、という鑑定をプロはすることはありません。
そういえば、今は、時期が悪いからと、病院に行くことを止められ、
カラダの上から触ってもガンがわかるほどの病気になって、鑑定に来られた方もいました。
子どもを産んではいけない時期だといって、50歳近くになってしまって、
既にお子様を持つことが身体的にできなかった方も。
占いは万能ではなく、人の生き死には、人間が左右できるものではないのです。
健康に暮らすという当たり前のことがあって初めて、運気の上げ下げを考えていくもの。
お客さまがホッとされた顔をみて、ヨカッタなぁと思いました。
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風水師 織路由麻

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