なぜお店が流行らないのか?お客さんが来ないのか?その理由はこれ

横浜元町中華街の開運カフェ はこにわプレート店長の織路由麻(おりじゆま)です。

店舗経営コンサルの植竹さんと食べ歩きをしたり、店舗経営に関するお話を書いている
オリジダケサロン、

植竹さんは、主に店舗経営者さんやいつか経営したいと思う方に、
ワタシは、なぜこの場所が繁盛するのかという風水ポイントをお伝えするという内容で。

前回は、鶏をテーマに、焼き鳥屋さん、話題の鳥貴族の似たようなバージョン、
お蕎麦屋さん、コンビニ唐揚げという4店舗を一気に。

今回は
①居酒屋さん
②ラーメン屋さん
③カレー屋さん
を1晩で巡るという、ぜんぶご飯もの・・・(泣)。

久々に、褒めるところがなくて、植竹さんが怒りを越えて笑い始めるという
最強(恐)のお店に行ってきました。
なかなかない体験だったので、ぜひ皆さまにご紹介を。
※お店の画像だけは、かわいそうなのでオリジダケサロンにて。

お店を選んだのはワタシ(織路)です。
植竹さんがお肉がいいというご希望だったので、割引のクーポンをネットにて購入。

【入店まで】
17:30 お店の前で待ち合わせ

近くには「俺のフレンチ」もあり、

競合らしき肉バルなどもたくさんあるので、激戦区ですね。
居酒屋さんもたくさんありますが、まったく外看板も袖看板も目立たず、探し回る・・・。

【風水ポイント】

ビルの外観です。
風水的には弱いです。
道路にはさまれた三角形の立地。
そして、その形に合わせて変形しているこのビルは、
前方が大きく後方が小さいため、「散気」とよばれ、運気が溜まりません。
入口逆だったらヨカッタなーーー。

織路「こういうところで働いていると、スタッフの元気もなくなりやすいですね。
どうせ働くのなら、自分も元気になれる場所がいいなぁ」

行く前から一抹の不安よぎる。

植竹さん「こうやってまず自分たちでここだという目印をつける努力を惜しんで、
大手のクーポンサイトに出し始めると危険なんですよね。
クーポンで来て頂いて上げた売上に到達するために、
またクーポンさえ出せば売り上がるっていう負のスパイラルに。
今度は、クーポンでも利益を取ろうとし始めて、質を落とし始める。
そうなると、リピートするお客さまはいなくなるから、またクーポン・・・」

その理論が、このお店では的中しませんように・・・。

ようやく到着したものの、スタッフがいない、声かけてもいない・・・。
ようやく席に案内され、お飲み物が決まったらボタンを押してと言われるが押しても来ない。
来ない、来ない・・・。
(どうか、植竹さんキレませんように・・・。ドキドキ)

【いざ店内】
良く通る声で植竹さんが呼んでも来ないので、とうとう植竹さん自ら厨房まで。
「厨房の人が、わしゃわしゃ賄い食べてましたよ」
それでも来ない・・・。

しばらくして、さきほどのスタッフが、お料理とともに。
(厨房の人は、来なかった・・・オイオイ・・・)

ビールとハイボールでカンパーイ。(飲み放題プランです)

植竹さん「このハイボール、偽物ハイボールってわかりますか?
焼酎を混ぜているんですよ。風味が違うでしょう?
少しでも原価を下げたいんですね。」

そして七輪焼き登場

植竹さん「スタッフが歩きやすいようにテーブルの位置を変えているのに気づけますか?
本当は、テーブルは反対側(黒い壁の方)に寄せているべきで、
そうすると、ダクトが真上に来るけど、動かしたから
七輪の真上にはなくて、ずれているでしょう?
吸い込み弱くなるから、服が臭くなりますよね」

織路「本当ですね。吸い込みませんね」

植竹さん「うーん、これはそれだけじゃないですね。
換気扇の大元のスイッチを入れてないんでしょう。
これだけスタッフがウロウロしても気づかないなんて、
働いているスタッフがどれでけ楽しんで仕事していないかがわかります。
かわいそうに。」

お刺身(^^♪

「このお店では、さしみのツマと大葉は食べないでくださいね。
スタッフの動きを見ていると、使い回している可能性が高いから、菌が心配」

とほほ・・・。

鶏のから揚げも真ん中は生。
さわると冷たいから、たぶん血合いじゃないようです。
植竹さん「在庫が多すぎるはず。
今回は生だけど、冷凍ヤケすると揚げても見た目が赤いままになりやすいんですよね」

スタッフに言うと、厨房に持ち帰ったあと、
「大丈夫です。これは血合いなので、食べられます。」
もはや言い返す気持ちにならず・・・、残す。

次のお料理が来ました。
「これ、何のご飯?」
持ってきてくれたスタッフ応えられず、聞きに行くと言って、
戻ってきたのは最初のスタッフ。
「たけのこご飯です」

植竹さん「これ、蒸していると思いますか?」

織路「たぶん、冷凍ものをチンして、蒸した演出のために器を変えたんだと思います。
開運予報士®検定講座1級の冨澤先生のお料理で出たタケノコの色と違うから」

植竹さん「そうです。
ごはんの底の部分を手で触ってみて。冷たいところがあるでしょう?
蒸していたら、そうはならないでしょう?
それにね、おいしく感じるように、かなり油が回っているから。
サラダ油は、すぐにコメの中に入って、その存在を消すから要注意。
冨澤先生の料理と違って、チャーハン並みに入っていますからね。」

織路「どうしてわかるんですか?」

植竹さん「まず、におい。そして、ほら、木のしゃもじに米粒がくっつかないでしょう」

もはや一刻も早く退店したくなる。
早めにデザートをもってきていただく。

バイキングでよく出てくるミニサイズのケーキ。

お店を出たのは18:28。
たった1時間、とっても長い時間に感じました。

途中、何度も呼びに行き、都度ドリンクオーダーを。
逆に来てくれたら、ありがたいとまで思うように。

不思議にスタッフがいないわけではなくて、
厨房付近にいつも3~4名のスタッフがいて、お話をしています。
仲間のところに集まる方が安心だろうから。

ワタシたちは、テーブル席でしたが、座敷の方も
何度もスタッフを呼ぶために、靴をはいて出ていました。

オマケのオブジェ画像。

植竹さん「飲食って二極化しますよね。こういうお店に出会うと、
オーナーは何のために割引クーポンにお金をかけているんだろうと思います。
スタッフもクーポンで忙しくなっていることを不満に思っているはずなんですよ。
儲けるためには、先に利益をお客さまに渡す度量が必要。
宣伝の費用をその中に織り込まず、まず知っていただいて、
お客さまの期待を超えるぐらいのサービスをして
そのあとから利益を頂戴する。
でないと、クーポンは麻薬みたいになって
出さないとお客さまが来ない、売上いかないという負のサイクルに。」

なかなかできない体験をした1日でした。

植竹さん「織路さん、ほんとダメンズならぬダテンポ選ばせるとうまいですよねー」

織路「まぁまぁまぁ。次のお店に行きますか?」

このあとも長くなりますが・・・、
それぞれのお店にきちんとした繁盛ポイントがありました。
そして、ラーメン屋さんで飲んだハイボールは、きちんとウィスキーの味(拝)。

オリジダケは続く・・・。


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風水師 織路由麻

「はこにわプレート」オーナー開運予報士® 創設者
風水師の織路由麻(おりじゆま)です。 「占術は怖くない」 それをお伝えしたくて占術について様々な情報を発信しています。 「どうすれば楽しく幸せになることができるか」「安心して人生を歩むことができるか」、無理なく幸せな道を選択していく、占術に頼り切るのではなく、人生のパートナーにすることを願って活動しています。
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