風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
受験生のご家族から問い合わせがありました。
「これからの夏休み、どう乗り越えたら合格に近づくか?」
受験は学習ではなくて、勝負で勝つためのもの。
しばし考える。
【孫子の兵法】
彼を知り己を知れば百戦殆からず(かれをしりおのれをしればひゃくせんあやうからず)
敵を知り、自分や味方のことを知っているのであれば、百戦しても勝利する。
そして文は続きます。
敵のことを知らず、味方のことだけを分かっているなら、勝ち負けの割合は半々になり、
敵のことも味方のことも分かっていないなら、ほぼ負ける
①志望校の情報を集める
何点取れば合格するかという情報があるはず。
②合格点の1割増しをゴールとして目指す。
③まず赤本を解いてみる。解説を通してケーススタディーを増やす
④繰り返して、②を達成する
織路「最低でも①~④をしておくべきですね」
これをやるメリットは、目指す山が見えると計画を立てられるから。
たとえばこれから走る競争をするとします。
50メートル競走なのか、フルマラソンなのか、走る目的がわかるとエネルギーの使い方が変わります。
多くの受験生は、もう少し先に、もっと勉強が進んでからなどと赤本を解くのが遅くなりがちですがそれはモッタイナイ。
去年、私は登録販売者の資格取得のために勉強を始めましたが、
7割で合格のところ、初めて解いたときの正解率は3割5分。
悔しいという気持ちが生まれて、そこから毎日毎日、あちこちに本を置き、
ヒマさえあれば1問でも解く生活をスタート。
過去、サラリーマンの時、管理職試験のためのSPIのための勉強も最初はできませんでしたが、それが悔しくて悔しくて・・・。
本屋さんでありとあらゆる問題集を買って、とにかく解いていきました。
織路「孫子の兵法のように、古来から、勝負で勝つ方法が記されているのだから、使わない手はないです。」
この話は受験生だけが対象ではないです。
就活も、婚活も、もちろん資格取得においても。
敵を知るだけではなくて、己を知るためには・・・。
占術を活用することが近道かと。
上手にご活用ください。
明日の予報
口舌の災いを解くのによい日。
失言があれば、時の流れを活用し、謝って元の流れにもどしておきましょう。
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風水師 織路由麻

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