風水師の織路由麻（おりじゆま）です。
ここ２週間、うねうねしていた社名のお手伝いがようやく一区切り。
命名は会社の理念を作るときと同じで、どういう一生を過ごすか、
もしくはどういう会社になりたいかを伺い、生年月日でその流れをみながらコツコツと
しっくりくるようになるまで何度も何度も練り直しして作っていきます。
でも、自分を追い込んで何種類も作るうちに、ある時はっと冴え渡ったような瞬間があります。
そういう時の爽快感は言葉にできないぐらいなのですが、ふわっとカラダが浮いて、周りの風景が全部違って見えるような感じといったらいいでしょうか・・・
今回もそんな感じになり、いくつかの社名をお渡ししたとき、
「なぜ、あの時提案していなかったのに、今その漢字を使いたかったのかわかったのか？」とかなり驚かれ、そしてとても嬉しそうな笑顔を見せてくださって、一安心。
やっと眠れるようになります !(^^)!
お客さま
「織路さんが自分の会社のように考えてくださったんだなってわかります。
頼まれていない漢字だから、って最初から諦めないんですね、無駄かもしれないのに。」
「ありがとうございます！
言わなかった後悔の方がイヤですから。
そして、たとえ１００回に１回だけだったとしてもこの瞬間が得られるならば。
だから楽しいんです(^^♪」
お客さま
「本当にこのお仕事が好きなんですね。
織路さんの笑顔が見られて、こちらも嬉しくなります。
そういう好きなお仕事だと言ってお客さまの笑顔が見えるようなお仕事になるよう、ボクも頑張らないと！」
お見送りしたあともホカホカ。
今日の緒川先生との飲み会は楽しくなりそうです(^^♪
せっかくなので、ワタシの会社の名前についてお話を。
ウチの会社は「織パートナーズ株式会社」（オリパートナーズ カブシキカイシャ）といいます。
（いつか、経営者が変わったら変更するかもしれませんが・・・）
織といっても英語表記のoriではなくて、oryにしています。
意味を大事にしたからです。
ory＝名詞や形容詞に変わる接尾語です。
oryという接尾語を単語につけると・・・。
factory（工場）dormitory（寄宿舎）のような人が集う場所になったり、
形容詞になって、長短、大小、色、新旧、高低など、他との差別化、オンリーワンを見つけるきっかけになったりします。
そんな会社になりたいと思っています。
お一人おひとりの迷う時間を減らして、チャレンジする時間を増やすことができるよう、
きちんと歩いていくことができるよう、ともにいるパートナーとしてお役に立ちたいと思って付けました。
ロゴはこんな感じです。
自分が欲しい水の気と木の気、それから自分の才能を出すことができるよう王冠（金の気）に見え、末永い縁を表す、あわじ結びのように
こんな風に、１つ１つ考えていきました。
最初に作るときにいろいろ考えたことが不思議に仕事になることを実感しています。
今は結婚相談所まで経営するようになりましたから!(^^)!。
姓名判断で命名するときは、画数だけでみられることが多いので、
「夜露死苦（ヨロシク）」風な名前になりがちですが、
きちんと漢字や英語表記、ロゴの根拠をしっかり考えて、両方が生きるたった１点だけかもしれないスキマを探していくと、諦めない気持ちが生まれ、覚悟ができ、幸せな日々に変わると考えています。
何日も考えることが無駄ではなかった、と言えるような日に。
命名は、お子さまやペットや起業だけでなく、ペンネームやグループ名などあらゆることで活用できる、流れを整えるきっかけになるものです。
どうか画数だけで選ぶことがありませんように(^^♪
明日の予報
冬至前日。流れが落ち着かないときなので、あせらずゆっくり、頭の中の整理を。
明日から緒川先生がお越しになります。
頭の整理をして気持ちよく年明けをお迎えください。
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