霊媒師は「祈祷」ができるのかという緒川先生のお話

風水師の織路由麻(おりじゆま)です。

私とは、違って全く占術を使わない霊媒師の緒川(おがわ)先生。
縁があってウチに来てくださるようになり、お付き合いすることもうすぐ4年、
(最初の出会いのブログはこちらです)

先日、初めてのお客さまからあるお問合せがあり、緒川先生に回答いただきました。

「へー、そういうものなのか」と思うお返事だったので今日のブログに。

「お支払いしますので、社運隆盛の祈祷をお願いできませんか?」

緒川先生の回答です。

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「祈祷」については、できるできないということではなく、私は対象外だと思ってください。
私はどちらかと言えば「供養」で、祈祷という「形」としては、きちんと神官や僧侶にお願いすれば良いです。
たとえばある会社では、私が「井戸の龍神さん」に降りてもらい「名前」を冠しましたが、祠を造った時には神主さんに祝詞をあげてもらうようにと言いました。
「恋愛」と「結婚式」が別物ということと同じです。

「中身」も大事ですが、ちゃんとした「形」は、社会的に重要なことです。
「祠に龍神さんが入っているか否か?」や「ソコに邪魔するモノが有るか否か」を感得するのが霊媒の役目です。
「家や会社の中身」のことなら承りますが、祈祷などは、別の方にお願いしてください。

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真面目にお返事くださいました。

織路「世の中には、そういうことをしてくれるという霊媒師さんもおいでだからこういうお問合せが届くんですね、きっと」

緒川先生「『味噌も〇〇も一緒』っていうもんやな。ボクはその辺は、わきまえとる。」

織路「たぶん、そういうところがイイんでしょうね」

緒川先生「当たり前のことやけどね。占い師が、そういう修行もしてないのに、みえているって言い始めるのと一緒やな。
何が見えてるんかわからんのにな。」

織路「そうですね。そうなると宗教家でもないのに、教祖のようになるかもしれないですね」

緒川先生「教祖様って言われるうちに、だんだんそんな気持ちになってくるんかもよ。」

お問合せくださった方の会社がうまくいくといいなーと言いながら、こんなやりとりをしていたのでした。

先生は、破天荒なところがあるけれど(私も)・・・。

霊媒師だとしても、風水師だとしても、ここは踏み越えてはいけないというところをきちんと押さえているかどうかは大事なことなのだと改めて思いました。
これからも気を付けます。
緒川先生の2月のスケジュールはこちらです。

明日の予報
腕試しや試験によい日、チャレンジしたいことがあれば、本番さながらの練習をしてみると結果につながる確率がアップします!



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風水師 織路由麻

「はこにわプレート」オーナー開運予報士® 創設者
風水師の織路由麻(おりじゆま)です。 「占術は怖くない」 それをお伝えしたくて占術について様々な情報を発信しています。 「どうすれば楽しく幸せになることができるか」「安心して人生を歩むことができるか」、無理なく幸せな道を選択していく、占術に頼り切るのではなく、人生のパートナーにすることを願って活動しています。
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