風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
予報通り、早起きして朝から片付けをしたせいか、調子がよく(頭の回転が速く)
せっせとサロンの記事を書いておりました。
そんな中で、SNOWアプリがおもしろいフレームを送ってくれてたので、早速活用す。
えーと、「令和」っていう額を掲げねばと思っていたら・・・、
倉田プロの大谷智子さんがいつも送ってくださる御教訓カレンダーがあったので、パシャ。
このカレンダー、3日毎に面白い御教訓が書かれている3日めくりカレンダーです。
新しい時代になっても、笑顔でいられるような話題を1つでも多く考えていこうと思います。
今の事務所は官公庁や企業がたくさん近くにあるので、今日は、入社式を迎える方が多く、朝はスーツ姿の若者がたくさん歩いていました。
社会人スタートおめでとうございます!
今日は、私が新入社員のときのお話を書いて、エールを送ります。
「同期との縁を強くしておきましょう!」という内容です。
資生堂に入社した当時、私の同期は100人以上いました。
その頃は、入社式のあと、そのまま伊豆の研修所でGW前ぐらいまで過ごすというスケジュールでした。
せっかく同じ釜の飯を食う同期なのですが、人数が多いので、どうしても全員と仲良くなることができません。
「同期って、一生の宝物だもんね、できれば全員と知り合いになっておきたいなぁ」と思っていた私。
とはいえ、目立つとロクなことがないかもしれないしなぁ、会社にいづらくなりたくないしなぁという気持ちも・・・。
恥かくのイヤだしなぁ。ぐるぐるぐる。
研修も中盤になって、だんだん
「全員集まるなんて、もうないかもしれないしもったいない」という気持ちの方が強くなり、研修の中盤の週末、仲間と一緒に人事の方に掛け合い懇親の機会をもらいました。
人事部「こんなこと今までにはないんで、何かあったらこちらの責任になります。」
そこを交渉して、人事部の方からいただいた時間は夕食後の2時間。
その方が上司にかけあって確保くださったので、イキに感じて特別に配慮くださったんだなぁと思いました。
この方の信頼を失ったら、もうこんな機会はできないんだなと覚悟。
「時間内に終わらせたいので協力してほしい」と、誘導や片付け先導役をあらかじめ仲良しになった人に依頼してみると、全員喜んで引き受けてくれました。
ありがたや、これはイケルな。
懇親でやったのは、当時流行していた「ねるとん紅鯨団」。
私がくじ引いて、当たっちゃった男性や女性が、「なんで当たっちゃったんだろう」と言いつつ、気になる人の前のところまで行き「ヒトコト」言って手を出す。
言い出しっぺの私が司会進行を。
カップルになったら、翌日の朝ごはんは2人で食べるという、ま、そんな程度でしたが、ま、研修所で缶詰めだったので、ほとんどが参加してくれて、大盛り上がり。
「お願いします!」
「ごめんなさい」
「おおーーーーーーー」
「まずは友だちから!」
「うぉーーーーーーーーーー」
「ちょっとまったー」
「ちょっとまったーーーー」
「うぇーーーーーーーーーーい」
若いなー。
ま、そして30分前にはすべて片付けが終わり、人事部の方にお礼を。
当時、私がやったことは、同期の中でも賛否両論。
ま、それはそうです。
当時は総合職が始まって間がなくて、女性の扱いが難しくて
「女性が主導で、こういう企画をするなんて」って思った同期もいたらしいから。
そんなわけで自由参加としましたが、フタをあけてみたら、ほとんどの同期が参加してくれました。
出過ぎた杭は打たれない。
そして、10年過ぎた頃から、この同期の絆が効いてくることを実感しました。
異動しても、また、部を超えたプロジェクトで困ったことがあっても同期の絆がサポートしてくれたことが多かったのです。
「この情報がなくて困る。誰か知ってる?」
「データ、誰か持ってない?」
「決裁者の〇〇さんの攻略方法って何かアドバイスある?」
メールを投げれば、男女関係なく同期が助けてくれました。
出世していようがしてなかろうが、同期っていうだけでその関係を飛び超えることができましたし、今でも「社長業頑張ってね」とお守りを送ってくれたり、鑑定に来てくれたり。
ということで・・・。
新入社員の皆さまは、まだ同期のつながりのメリットに気づいていないかもしれませんが、今のうちに良いつながりをたくさん持っておくことをオススメします。
ご自身が出世するかもしれませんしねー。
出世すればするほど本音が話せなくなり、責任の重さで怖くなっても頼れなくなるものです。
重荷をいったん下ろしたり、たわいない話をする相手を1人でも多く見つけておくとため込まずに上手にストレス発散できます。
大卒の方でもこれからの社会人生活は40年以上。結構長いです。
上手に人に頼りながら、上手に力を抜きつつ乗り切ってくださいませ。
明日の予報
友だちと会食するのによい日。
仕事での交流も、ご夫婦での話合いにもオススメの日です。
本音を語り合う時間を作りましょう♪
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風水師 織路由麻
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