マイナス思考とプラス思考、その先の違いについて

風水師の織路由麻(おりじゆま)です。

私は、プラス思考でいるように心がけています。
もともと天然のプラス思考ではないです。

つまり、もともとはマイナス思考になりやすい環境だったということです。

ブログで時々過去の自分のことを書いています。
私が客観的に読んでも、「そんな状況だったら、相当落ち込んでもいいよ」とお許しを得られるような状況が多いなぁと感じます。

でも、プラス思考でいるようにしてきました。

ピンチは、浮上のチャンス!

今回は、これまで話をしていなかったことを書いてみます。

小学校の時のある担任の先生がアンチ私学、アンチ中学受験の考え方を持っていました。

塾に遅刻したくないということを面談で正直にいうと、逆手に取られてしまい、
わざと終わりの会を遅らせられ、ニヤニヤしながら、子どもは走り回って遊ぶのが一番いいの、遅刻して叱られるような塾に行かなければいいじゃない?と。

私が反論すると、内申の成績に響くから(自分の)言うことを聞いた方がいいんじゃないの?ということまで言われました。

なんて不条理なんだろう。
そして、ツライのはそこから。。。

だんだんその担任は、他の生徒にもそういうことを言って、
「早く終わってあげなさーい。
でも、ここからが大事な話合いなのにねー、みんなどうするー?
でも、塾に遅れて怒られる人がいるって気を遣っているんでしょう?
みんな引きずられちゃうわよね」

こんな風に、集団で責めるような体制を作り始めました。
だんだん皆の敵として、私に向かってくるんじゃないかと、とても怖くなり、その場は我慢できなくて(下を向いてわからないようにはしましたが)、ぽろぽろ涙がこぼれました。

目立つということは、こんな感じで、イヤな思いをすることもあるんですよね。

母に言うと思わぬ流れになりそうだし、
先生に言ったら、余計、さらにひどいプランを考えつくだろう。

とても眠れるどころではありません。
そして勝手に涙が出てくるんです。
何日も苦しみ考えた小学生の私が、どうやって乗り越えたかというと・・・。

実は、そこにプラス思考の源泉があるんです。

「考えられることをぜんぶやって、それでだめだったら落ち込むことを考えたらいい」
そんなことだったんですよね。

で、実際にやったことは、いろいろあるんですが、
一番効果があったのは、他の人よりも自分が持っている才能を人のために使ってみようということでした。

休み時間に授業についていけない友人のミニ家庭教師をしたり、理科のもっとわかりやすい公式の覚え方などを教えたり、出来る子には、似たような問題まで即席で作って解けるようにしてみたり。
勉強っておもしろいよ、ということを伝えるくふうをしていきました。
みんなに選ばれて代表委員会になり、終わりの会の司会進行を積極的に引き受け、自分で時間をコントロール。

さ、そうなると・・・、流れが逆転します。
本当は、子どもたちは終わりの会で時間を取られるより遊びたいんですよね。
「先生、早く終わってあげようよ」と言ってくれるように。

よしっ!

皆に「ありがとう!」
先生にも、本当は悔しいけど「早く帰らせてもらって、ありがとうございます!」って言ってダッシュで塾へ。

まだまだ甘いところはいっぱいあると思いますが、当時の私が精いっぱい考えたことがこの作戦でした。
皆さまは、小学生の私のこと、どう思われますか?

すごく小さい経験かもしれませんが、小学生の私には、解決されるまでは、とてもつらくて永遠に続くように感じられるぐらい長い期間でした。

こんな風に、都度、他責にしないように脳内をプラス思考にして乗り越えてきたから、プラス思考になる効用を誰よりも感じているし、自信があるから、それをお伝えしているんです。

先日、こういう鑑定をしました。
「自分なんてキレイじゃないし、太っているし」

織路「私はそう思いませんが、もしキレイでいたいとご本人が願っていらっしゃるなら、やれるだけのこと全部してから、やっぱりキレイじゃないっておっしゃった方がいいです。もったいないです」

「メイクの講座受けろって言いたいんでしょう?そんなお金ないし」

織路「いえいえ、講座はあくまでも手段の1つです。
外食されている機会を減らして、メイクの本を買うとか、メイクの動画を見てみるとか。今は、いろんな動画が出ていますよ。」

「土用ダイエットをしろって言いたいんでしょう?そんなに我慢強くないです」

鑑定にまで、なかなかたどり着きません。
うーん。

織路「鑑定1時間分の料金は、結構な金額ですよね。変わりたくってここにお越しなんじゃないですか?
まずは、その思考の流れを変えてみませんか?
そうでなければ、運の流れも変わらないです。」

お客さまは、ハッと顔を上げられました。
あ、これは大丈夫かも。

「今までずっと、こんな過ごし方をしてきたので変えられるでしょうか」

そこから、過去の経緯を伺い、どのような思考になりやすいかをお話し、未来、どのようなことが起きるかをお話し、都度、考え方をどう持つべきか、誰を頼ったらいいかということをお伝えし、ようやく鑑定は終了。
今回は、オセロのコマのように、白黒を反転させることができました。

暗い過去は、脳内でよい未来にする布石に変換できます。
ほとんどの方は、もともとプラス思考だったわけではないはず。
マイナス思考の方だから、プラス思考による幸せな体験を幸せだと感じられる可能性が高いんです。

この方だけではありません。
今、新型コロナ・・・、経済が。。。
いろいろマイナス思考になっていることが多いです。

でも、ダイエットする機会にもできるし、
ストレッチもできるし、何より学習の機会にもできます。

zoomの勉強しておくとか、
(だって、私の鑑定をzoom指定したら、使い方のレッスンまでしますもんね)

今できることぜんぶして、それでもダメならマイナス思考に。

小学生の私に会ったら
「大丈夫、強くなるための今の経験は、何十年後に使えるからね。」
そんなことを伝えたいなと思いながら、今日はブログを書きました(^^)

プラス思考でよい流れになる経験が1つでも多く体感できますように。

明日から緒川先生の鑑定です!
明日は私も事務所にいます!(^^)!

明日の予報
仕事運がいい日。よい契約や約束ができるでしょう。
お友だちに会うのにもオススメです。
いつか行こうという飲食店があれば、積極的に顔を出してみましょう。



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風水師 織路由麻

「はこにわプレート」オーナー開運予報士® 創設者
風水師の織路由麻(おりじゆま)です。 「占術は怖くない」 それをお伝えしたくて占術について様々な情報を発信しています。 「どうすれば楽しく幸せになることができるか」「安心して人生を歩むことができるか」、無理なく幸せな道を選択していく、占術に頼り切るのではなく、人生のパートナーにすることを願って活動しています。
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