風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
電車に乗ると、いろいろな会話が聞こえてきます。
ワクワクするようなお話もあれば、深刻なお話もあって、擇日(たくじつ)やタロットなどで洗い出した今日の1日を検証する材料の1つとして、つい人相を見てしまったり、様子を伺ったりしてしまいます。
先日は、側にいたくないなぁと思って車両を変えたということがありましたのでそのお話を。
話の内容はよくある職場の愚痴でしたが、私が気になったのは、ため息です。
「つらい、はーーーー」
「もういやだ、はーーーーー」
「なんでだろうね、はぁ。」
なんだか私まで暗くなってきました・・・。
「ため息って、自分だけじゃなくて周りの人を不幸にするんじゃないだろうか」
息を吐くということは、カラダの中の不要なものを外に出すことでもあるから、悪いことではないんです。
でも、それは空きスペースに新鮮な空気やよい物を取り入れるため。
あまりにもタイミングよく合いの手のように2人の会話が「はぁ」「はー」大会だったので、
自分もその習慣がついてしまいそうだと感じて、さっと席を立ちました。

身体伸ばし
ため息をつくと幸せが1つ逃げていくと言われます。
もしそうだとするのなら、あの方たちはたくさん逃げちゃうから埋めるのが大変だろうなぁ。
穴埋めをお酒や食欲に走ったりしてしてしまうことになるかも。
私だって、はーーーと思うことはあります。
でもその方たちのお陰で、周りを不幸にしてしまうようなことなんだなぁと気づいたので、これからはため息がつい出たら、意識して深呼吸して肺を鍛える機会にしようと思いました。
皆さまも気づくとため息が出てしまっているかもしれません。
形から変えることも幸せになる方法の1つですし、誰かに指摘してもらうことで考え方が変わるきっかけにすることもできます。
ついため息が出た時は、周りにも影響するから、ぜひ深呼吸に切り替えをするくふうを(*_*)
明日の予報
陰徳を積むのによい日。
席を譲ったり、ため息を減らしたりして周りの人によい影響をあたえるくふうをしてみましょう
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風水師 織路由麻

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