風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
昨日、ある不動産業者さんから掘り出し物件をご紹介いただきました。
■横浜市内。駅から5分
■三階建てビル丸々1棟
■造作費用0円
■家賃20万円
■2階3階は、事務所や住居として住める
■50坪超え
業者さん「保証金も10カ月から3カ月になっています。」
織路「どうして、こんな物件出たんですか?」
業者さん「飲食店だったんですけど、コロナで資金繰りがうまくいかなくて、年内にはケリをつけたいということなんです。少しでも確認してもらえないですか?
何でしたら、お客さまに紹介いただいても」
なるほど。
ということで、早速、グーグルマップで風水をチェック
トレースすると、こんな感じです。
明堂(めいどう)と呼ばれる広いスペースがあり、ビルの左右にも後ろにも建物があります。エネルギーが外に漏れることなく、よい物件の条件に当てはまります。
でも、よくみると。。。
配置が悪くて、背後のマンションや住宅の角が当たる壁刀煞(へきとうさつ)といわれる凶禍が2か所、南側からも1か所
背後から突然刺されるような、そんな状況が起きることが予想できます。
次に方位を確認
壁刀煞2か所は北方位にあり、今年はネズミ年なので、北方位からの凶作用が今年の後半により強く出ます。
織路「2つの凶がありますから、突然のコロナ禍で、第1波は耐えられたかもしれませんが、8月お盆の頃にお店を閉めることを決意されたのかも。
精神状態に特に影響が出やすいので、ココロが持たなかったんでしょうね。
第2波では、もう資金繰りはもたなかったのかもしれないです」
業者さん「そうなんですよね」
織路「とはいえ、私は、①と②の店舗も心配なんですけど。
①は、道路が弓矢のようになって、強い煞を作っているし、
②は、大型マンションの壁刀煞が強い影響がありそうですしね」
業者さん「はい、既にそこは閉めていて、テナント募集が続いています」
そんなこんなで、残念ながらお手伝いはできそうにないとお断りしました。
たかが風水といわれるのかもしれませんが、風水は環境を整えるということ。
成功される方は可能性を高めるためにも、そこで戦えるかどうかをしっかり見ています。
天から与えられた能力を活用して、精いっぱい頑張ることができるように、風水って怪しいものじゃないんだよということが広まったらいいなぁと思いました。
明日の予報
停滞しているなぁと感じているようなら、ちょっとした贈り物をしてみましょう。
よいヒントが得られるきっかけを作ることができるでしょう
【イベント・お知らせ】
風水師 織路由麻
最新記事 by 風水師 織路由麻 (全て見る)
- 2025年1月生募集:ゆっくり始める四柱推命講座 - 2024年11月21日
- 2025年の運気を掴みたい方へのブレスレット - 2024年11月20日
- 他者の行動を自分に重ねる習慣で生きるヒントをみつける - 2024年11月19日
- 予防接種によい日に - 2024年11月18日
- 素朴な贅沢がすぐそばにある毎日 - 2024年11月17日