風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
「自分は経営者になれるか?向いているか?」
「社長になりたい」
数年前までは、こういうご質問をされるのは男性が多かったのですが、ここ最近は、男女の差がなくなり、むしろ女性の方が多くなりました。
もちろん鑑定で、向き不向きをお伝えすることはできます。
そして、どういう経営の仕方がいいかということもアドバイスできます。
半年前、ご相談があり、これから頑張ろうというキラキラした気持ちがこちらにも伝わってきた方がいらっしゃいました。
最後に何かありますか?というお話をしていたら、
「織路さん、経営者としての織路さんなら、私にどんなアドバイスするんですか?」
と、言われました。
力強いなー。
その方には、あるアドバイスをしていたのですが、先日、「やっぱりできませんでした」というお返事が。
織路「まずは、できないということを知ったのだからヨカッタです。
まだ熱意が冷めていないのであれば、次はどうすれば継続できるようになるかと考えてみてはいかがでしょうか?」
私がお伝えしたのは、たった1つ。
「毎日、お仕事に関することで、継続できることを1つやり続けてみてください」
たとえば、私は起業してから毎日ブログを書いています。
海外などでWi-Fiがつながりにくい時は、一般ブログをお休みしていますが、風水サロンメンバーさんには書いています。
どうして書いているかというと、
「当たることより、どうすればいいかに焦点を当てること」
「占術は、古来からの経験が積み重なったもので、怪しいものではない」
という活用を知ってもらいたいし、自分で実現させたいと思っているからです。
継続してみたら、ほかにも効用が。
すぐ楽な方を選択しがちな自分にも気づくことができましたし、やるのかやらないのかという毎日の選択を迫られ、いいわけ大臣になろうとする弱い自分と毎日戦い、こなすことで自信にもつながりました。
そんなことをお伝えしたところ、
「私もブログ書きます。きっと自信につながるから」
そして、半年後、
「やっぱり毎日は難しかったです。」
織路「経営って、何度も挫折して、何度もそこから這い上がるものなんですよね。
継続できなかったという挫折から、それでも這い上がるかという試金石になりますね!(^^)!」
「どうすれば継続できるかという視点で考えるんですね!やってみます」
多く伝えなくても気持ちが伝わったようで、良かったです。
起業を考える方はこれからも益々増えると私は考えています。
もし、いつか起業をと考えていらっしゃるのであれば、
たった1つでいい、やってみたいお仕事に関することで、継続することにチャレンジを。
明日の予報
家やお部屋のメンテナンスによい日。
壁の剥がれや、掃除などに取り組む時間を作りましょう
【イベント・お知らせ】
風水師 織路由麻
最新記事 by 風水師 織路由麻 (全て見る)
- 2025年1月生募集:ゆっくり始める四柱推命講座 - 2024年11月21日
- 2025年の運気を掴みたい方へのブレスレット - 2024年11月20日
- 他者の行動を自分に重ねる習慣で生きるヒントをみつける - 2024年11月19日
- 予防接種によい日に - 2024年11月18日
- 素朴な贅沢がすぐそばにある毎日 - 2024年11月17日