風水師の織路由麻（おりじゆま）です。
コロナ禍であっても出社必須の方はまだまだ多いです。
そして残業も。
終電が早まってしまうと仕事が終わらず、家に帰ることができなくなるので、どうすればいいかというご相談がありました。
「断ることができない性格をどう克服すればいいか。
将来は、強くなる流れがあるか。」
いろいろお話してみたのですが、
「理屈はわかるけれど、自分には無理です」とおっしゃいます。
なかなか難題です。
鑑定は別として、皆さまであればどうされますか？
織路「運の流れもあるかもしれませんが、克服するというよりも、まずご自身がそういう性格だと割り切るところから始めた方がいいですね」
断ることができないのであれば、人に委ねるという方法があります。
■終電に間に合うためには〇時までに終えなければならないこと
■依頼されている仕事のリスト
■それぞれの締め切り
■自分の能力
これを相手に見せて、考えてもらうという方法がベストです。
「ええと。それでもやれと言われたらどうしますか？」
織路「そうなると、他のお仕事はどうすればいいか？自分は断ることができない性格だから、どうしたらいいか？と更に質問して、全て相手に任せてしまうんです。
先輩たちの見立てが甘く、宿泊することになったら、
翌日、やっぱり終電に間に合わなかったというデータを突き付けたらいいんですよね」
「そうなると、バカだと思われませんか？」
ううむ。
織路「もしかしたら、お客さまの弱点は、断ることができないということではなくて、できないと思われたくないというプライドの高さかもしれないですよね」
あっ。
占術でみると、お客さまは甲を持つ方で、「己」が来るといつもの自分ではなく変身（化気）して、性質が変わります。
織路「今月は、己丑月なので、超チャンス！いろいろチャレンジして体験として覚えておくと、コントロールできるようになりますね！」
「性質が変化するという鑑定、とても理解できます。
２０１９年のこともよく覚えていて、ブラック企業をやめて転職しましたから」
お、ご自身で経験されていらっしゃるんですね。
断ることができないという方は意外に多いのですが、その原因は別のところにあるのかも。
占術をうまく活用すると、こんな風に自分探しができるという事例です。
明日の予報
体調管理をするのによい日。なんとなく体調不良という方は、病院に行ったり薬局で相談してみましょう。お茶もオススメです。
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