風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
昨日の神戸ツアーの続きです。
北野異人館から、三ノ宮に戻って、電車に乗って須磨寺へ。
ウチの子どもは、歴女
「源平合戦のところに行きたい」とのこと。
真言宗須磨寺派の大本山の寺院。
平敦盛遺愛の「青葉の笛」や弁慶の鐘、敦盛首塚、義経腰掛の松など、多数の重宝や史跡があります。
源平を偲んで訪れる文人も多く、境内には正岡子規・松尾芭蕉句碑や、裏には、尾崎放哉の墓があるそうです。
須磨寺駅から5分ほど参道を歩きます。
快晴♪
平敦盛と熊谷直実の戦いの場面を切り抜いたような像。
若干17歳で出陣、怖かっただろうな。
織田信長で有名になった
「人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻の如くなり。一度生を享け滅せぬもののあるべきか 」は、『敦盛』の一節です。
一の谷の 軍(いくさ)破れ
討たれし平家の 公達あわれ 暁寒き 須磨の嵐に聞こえしはこれか 青葉の笛
お寺はお墓や仏像がたくさんあります。
建造物や1つ1つの造作も見ごたえあります。
※画像は控えます。
帰りがけに、新しい建物に気づく
なんだろう。。。
ずらっと石像が。コレクターさんから寄贈されたとのこと。
本格的な回廊になっています。
お釈迦さまが右手を挙げて「天上天下唯我独尊」とおっしゃったという像の周りに石像が並べられています。
瞑想中のお釈迦様
さっきの右手を挙げた仏様像と違って、東南アジア系ですね。
女性神もやっぱり東南アジア系
やっぱり、人の経験や五感が、芸術作品を生むのだな。
それぞれの日常が作品として表現されるもの。
風水師の読み解きも同じです。
美しいもの、美しい場所にできるだけ触れるようにしようと思いました。
「おかーさん、悪いものを食べる神様は、人間っぽくないね」
織路「そうだねー。鳥っぽいねー。」
めちゃ姿勢がいい狛犬っぽい像
4つの顔を持ち、宇宙を表すとされる神様。
やっぱりお金が絡む、お賽銭の説明のタグが置いてあると、3種の像でいちばん、たくらみのある顔に見えてしまう私は小人・・・。
そして、これらも・・・。
同じような指先なのに、カードを置かれると印象が変わる・・・。
「おかーさんは石像じゃなくて、このカードをどこに置こうかと考えたお寺の人の気持ちを考えているんでしょ!」
あ、バレたか。
私は、やっぱり、この石像を作った人とか、環境とかに興味があるみたいです。
今は設置されて間がないから目の前にありますが、風雨に弱そうなので、そのうち劣化防止用のガラスケースに入るかもしれないです。
お寺をあとにして、須磨浦海浜公園へ
いいお天気です。
「昔、海水浴によく来たなー」
そして、電車に乗って、姫路へ
今日はもう1つ書きます。
ホテルビュッフェ行ってきます。
親子旅②つづく。
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