風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
なぜか、小さい時の経験を夢でみていました。
私はお買い物をしています。
我が家は、お菓子を買ってもらうときに、「〇〇円まで」と言われていました。
おつりがもらえるわけではないので、いかにぎりぎりの値段まで買うか、ということが私の中での楽しみでした。
だらだら選んでいると、遅いことが理由で買ってもらえず0円になることもあるので、幼いながら、お菓子の価格を調査して記憶しておくこともやっていたと思います。
ところが、ある日のこと
友人とバッタリ出会い、同じようにお菓子コーナーへ。
私は、せっせと予算内での買い物をしていたとき、
友人は、予算をはるかにオーバーするフィギュア付きのお菓子を買うと言います。
織路「え、それ無理だよ」
友人「そうかなー(笑)」
さて、その友人は・・・。
もうお母さんはレジに並んでいて、
「〇〇ちゃん、早くしなさい!」と呼んでいます。
私は、買ってもらえないよ、0円になっちゃうよ、とハラハラ。
ところがその友人は、レジが始まってから
「お母さん、どうしてもこれが欲しい。選べなかった。お母さんお願い、買ってもいい?」
とカゴの中へ。
友人のお母さん「仕方ないわね、今日だけよ」
ええええっ!
そんな技があるとは!
母にも言えず、とぼとぼ帰宅。
そこから、ずーっと考え始めます。
■ずるいなという気持ちと、すごいなという気持ちでユラユラしている自分
■そんな心理操作に気づきもしなかったことで、負けたような感覚
↓
■そのフィギュア、自分は持ってて嬉しいだろうか
■私は、それを見る度に心が痛くなるな
↓
■友人はそれで平気なのだから、それはそれでいい。
■正解はない。私の考えに合わせさせる必要はない。
■私は、そこまでしてお菓子を買ってもらうより、食べないでいる方が気持ちいい。
(家庭の教育の在り方や本人の可愛げなど、もっと考える分野はあると思いますが、その頃は気づかず)
忘れていた体験を夢でみて、目が覚めました。
朝、ネットニュースで
村の資金を誤送金された事件で、24歳の男性の実名が出ているということを知りました。
自分だったらどうするかな、
今の状況からどうやって這い上がろうとするかな
↓
YouTuberの誰かが、町の資金を補填するのかもなー
そうしたら、その男性は、そこからどんな学びをするんだろうか
↓
できれば、良い流れになってほしいな
その男性の大家さんもつらいだろうな
誤送金した人ではなく、そうならないシステムに改善されることになったらいいな
その分以上の利益になったらいいな
相変わらず、今月はぐるぐる考えることが多いです。
とうとう夢にまで。
小さい頃から、こんな風に1つ1つ考えて、自分に置き換えて、土台を整えるサイクルを繰り返していたことが役に立ち、今はお仕事になっているのは不思議なことです。
自分の中の正義を押し付けてしまいがちなところは誰にでもある中で、お一人おひとりの個性を見つけて、良い流れにできるようにしなさいよ、と夢が教えてくれた気がしました。
明日の予報
美容室に行ったり、ネイルに行くなど整容によい日。
身の回りを整える時間を作りましょう
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風水師 織路由麻
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