風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
埼玉県の航空自衛隊入間基地で、朝食にはパン2個か、茶わん1杯分のごはんかを選ぶというルールを逸脱して、両方食べようとした50代の1等空尉が、停職3日の懲戒処分を受けた、
というニュースを読んで、
もっと食べさせてあげたい、などというコメントが出ていたものの
私は、ルール逸脱したこの方が自主的に違反を申し出たことや
それに対して3日の懲戒処分としたこと、それよりも
その処分のあと、さっぱりすっきりした職場にするだろうか、ということの方が興味があります。
大笑いして、みんなで気を付けようということになり、
ルールを守ろうという学びになったらいいなぁ。
そういう組織だったらいいなぁ。
新入社員のとき、私は営業職となり、
16店舗を担当してお店に行くたびに、商品を目立たせるためのポップを書いていました。
当時は、ホワイテスという美白商品が売れ筋だったので、目立つようにあれこれ。
そして大失敗。
ポップに「マイケルもびっくり!」という言葉を書いたために
「人種差別」とか、「地が黒い方であっても真っ白になるように感じる」などと、
薬事法に違反すると、本社のお客さまセンターに報告されて、始末書をしたためることに。
営業の上司は
「勝手なことをして!」と、自分は悪くないと言うし、
スタッフ部門の業務部長からも
「これまでのポップを全部回収してきなさい」と言われるしで大慌て。
でも、すべてのことが終わって、
「本当に申し訳ありませんでした」と、お一人おひとりに頭を下げた時、
誰もそれを根に持たずにいてくださって、大笑いして許してくださいました。
どれだけありがたかったことか。
そんなことがあったこと思い出しました。
今回の方も、そんな風な中で、定年まで元気でお過ごしになれたらいいな。
誰でも間違うことがあります。
その時に、きちんと
「ごめんなさい」が言えて、
そこから新しい日々に変わっていく、そんなことが大事かと。
鑑定でも、プライドの高さや謝らないことで、環境が悪くなって過ごしにくくなっていた事例が結構あります。
パンとごはんのニュースを読んで、昔のことを思い出したので、書いてみました。
明日の予報
雪辱を晴らすのによい日。
不快なことや、間違ったことがあれば、きちんと相手に伝えましょう
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風水師 織路由麻

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