龍と雲の役割と生き方のヒント

風水師の織路由麻（おりじゆま）です。

朝日が出る前。山に霧が出ているのが見えました。

昨日お会いした画家さんは、龍を描かれているとおっしゃっていました。

雲を見て易卦の「乾為天（けんいてん）」のことを考えました。
易経の最初の卦、龍のことが書かれている卦です。

龍の大事な役目は、雨を降らせること。
龍が降らせるのではなく、龍のまわりにくっついている雲が、呼応して雨を降らせます。

だから、才覚がある龍は、雲がついていけるところまでしか上がらない。

一方で、おのれの才能のみに惚れて、どんどん天に上がっていってしまう龍だと、雲はついていけず、龍は役割を果たすことができず、最後は失墜する。

そんなことが書かれています。

龍であっても万能ではない。
それぞれに役割があり、助け合うもの。

山に寄り添うように霧が出ていて、雲が近いのを見て、
お一人おひとりに寄り添ってお仕事をさせていただくこと、意識しようと思いました。

まだ朝５時過ぎ。
朝日出たのか、明るくなりました。

今日もいい１日にします。

明日の予報
女性のお部屋を片付けたりリフォームするのによい日。
部分的でもいいので、お片付けして空きスペースを増やしましょう


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風水師 織路由麻

「はこにわプレート」オーナー ： 開運予報士® 創設者
風水師の織路由麻（おりじゆま）です。 「占術は怖くない」 それをお伝えしたくて占術について様々な情報を発信しています。 「どうすれば楽しく幸せになることができるか」「安心して人生を歩むことができるか」、無理なく幸せな道を選択していく、占術に頼り切るのではなく、人生のパートナーにすることを願って活動しています。
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