事例を通して幸せな子育てを考える

風水師の織路由麻(おりじゆま)です。

先日、田舎地に行った時、一緒に行ってくれたお子さまが発熱、病院へ。
待っていた患者さんたちが、熱がありながらも元気いっぱいのお子さまに話しかけてくれたり席を譲ってくれたり。
皆でかわいがってくれたそうです。

そして、乗った電車の中でも、車掌さんが
「車掌の帽子かぶって写真撮る?」と一緒に写メを

別の車掌さんも
「シールあげるねー」

のんびりした感じです。

がしかし。
帰りの新幹線の中は、既に都会。
お子さまの笑い声や話し声に、車掌さんが通るたびに「うるさい。注意してくれ」という年配の男性現る。

車掌さんも困って
「寝ていらっしゃる方もいるのでお静かに」と言い方を変えて(丸聞こえだけど)注意しにきてくれます。

ふーむ。

3歳になるまでは、自己制御はなかなか難しい中で、2歳の子どもさんにしては、大人の言うことを聞いて頑張ってくれているけどなぁ。
家族も気を遣わないはずもなく、デッキに連れ出したり、簡単な数字ゲームしてみたりして、なんとか少しでも快適に数時間を過ごす取り組みをしています。

そしてその男性、お手洗いに通う回数が多い。
通路を通りながら「元気なお子さんですなー」とニコニコ、そして直接クレームは言わない。

でも、あなたA席ですから、B席C席の方をまたぎながら、何度も通うわけで・・・。
それだけ通うなら、なぜC席にしなかったの?
こちらは、最後尾の座席ですぐデッキに出られるようにもしていたわけで・・・。

頃合いは人によって違うし、こうあるべきという常識も違うから、難しいなと思いました。

そろそろ社会の流れが変わっていくとき。
やがてやってくる流れは「離卦」、少しずつ個の時代へ
くっついたり、離れたりします。
同じ思いを持つ仲間と、行動する時代になっていく傾向にあるとみています。

ワーク専用の車両や女性専用車両、お子さま専用車両を作っている会社もあるとのこと、
時の流れに合わせて、新幹線もやがてそうなるといいな。

もどってから、家族にこの話をしてみました。

「その男性、その理論だと将来、認知が進んだら電車乗れないねー。自己制御できないでずっとお話してしまうかもだから。」

「もし、気になるようだったら、私はすぐにイヤホンで音楽聴くけど。
私たちも、自分はそのまま何も変わろうとせず、相手を変えようとする人になる可能性あるよね。
気をつけよっと。」

「やがてそういう人がたくさんになったら、今度はそれが当たり前になって、逆に静かな環境を持つ席をお金をかけて予約することになるのかな」

ふむふむ。

それにしても、田舎地と都心部はだいぶ違う。
子どもをどこで育てたら、余裕を持ち、視座が高い子になるか、その確率を思わず考えてしまいました。

自然環境によって、人も変わるという、よい経験をしました。

明日も緒川先生の鑑定です

明日の予報
新たなお仕事をみつけたり、作業をするスタートに
種まきにも

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風水師 織路由麻

「はこにわプレート」オーナー開運予報士® 創設者
風水師の織路由麻(おりじゆま)です。 「占術は怖くない」 それをお伝えしたくて占術について様々な情報を発信しています。 「どうすれば楽しく幸せになることができるか」「安心して人生を歩むことができるか」、無理なく幸せな道を選択していく、占術に頼り切るのではなく、人生のパートナーにすることを願って活動しています。
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