風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
少し前に、人の気持ちって不思議だなと思う鑑定がありました。
ブログに書くことをオッケーしてもらったので紹介させていただきます。
相性として鑑定してみるとオススメのお相手、でも、好きな人が別にできたとのこと、鑑定でみるとこちらもそこまで悪くはない。
お相手のナリワイを伺うと、お一人はサラリーマンで、お一人は歌舞伎町のホストさん。
ご相談者の干合(今回の場合は吉)となるお相手なので、真面目にきちんとしてくれることも、ドラマティックなデートも、きっとどちらの性質もお好きなのだなと思いました。
そんなことを伝えたら、
「別の占い師(数名)は、ホストは遊びでしょうからと、話にもならなかった。
織路さんは、反対しないんですね」と。
織路「そうですね、チャレンジしないと後悔しますもんね。
好きなのであればその方(ホストさん)と結婚生活を送ることを前提に、1つ1つ話し合ってみたらいいと思います。その結果、気づくこともありますもん」
その結果、ホストの方とのご縁はなくなったそうで、結局、ほかの占い師さんたちが鑑定したとおりに。
織路「占術でいうと、お客様の命式は『傷官見官』っていいます。
決めつけられたくないっていう気持ちが強いけど、決めつけられることが実は必要という、なかなか人生を過ごすのにしんどい命式ではあります。」
ホストさんとはそもそもお付き合いさえなかったそうですが、律儀にホストさんへの気持ちがあったことを正直にお話をして、改めてカレ(サラリーマン)と縁を深くしたそうです。
お客さまも、受け止められたカレさんもすごいなぁと思います。
織路「人の気持ちって不思議ですね。反対されたら意固地になるのに、ゴーサイン出たらそこから自分で考えて、結局、気持ちが変わる・・・」
「鑑定してもらってなければ、ずっとほかの占いを受けて確認してたかも。よかったです」
鑑定は、正しいことを言うことが鑑定なのではなく、その方がどういう思考をもって行動しがちかということを見て、幸せになっていただく方法を提案することです。
お客様のおかげでそれが実証できた、貴重な機会となりました。
明日の予報
お出かけによい日。散歩もオススメです。
歩き疲れたら、はちみつ入りジュースを!(^^)!
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