風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
12月から各種講座スタートするので、お問い合わせというよりも、質問いただくことが多い気がします。
人相、四柱推命などはイメージが伝わりやすいのかもしれませんが、「風水」に関してはまだまだボヤーンとしている部分があるので、
そのうち家中を龍の置物や水晶玉や鏡だらけになるのか、というようなことを質問されることもあります。
玉石混交の世の中だから、まだまだ世間の認識はそのようなもの、と思った方がいいのかもしれないです。
そんなわけで、今日は風水って何?という当たり前かもしれないお話を。
風水は、ヒトコトでいうと「自然と人が調和」するための技となります。
人間が存在して以来、自然の脅威と恩恵を感じずに過ごす人はいないはずです。
人も自然の一部だという考えから、その地に合わせてどのように快適に過ごすかという経験や知識の積み重ねが続き、風水という技法になっていきました。
脅威を避けて恩恵を受けるためにどうすればいいか、そのポイントを見つめている焦点が土地によって違うために、風水の技法はたくさんあります。
山がたくさんある場所で発展した風水は、山龍(山から流れてくる気)をみて、その流れを見て、脅威を軽減して、自然の恩恵を上手に取り込む家を作るためのもの
都会の場合は、山がないので、水龍(道路や川の流れで読み解く気)を見て、よい住宅を探すための風水の技法を使います。
宅地に影響する外の建物や種類をみて判断する技法もあります。
建築された年月から判断して、その宅が持つ流れと時の流れを合わせるという技法もあります。
ダーウィンの進化論みたいです。
いずれも共通しているのは、
変えられない時の流れや、自然の脅威と折り合いをつけ、恩恵を受けられるようにするために積みあがった技法だということです。
そんなわけで、たくさん存在する風水の技法から、
わかりやすくイメージしやすいものや建物にも坐向があり、顔や背中を守る方法を知っていくということを風水入門、基礎講座でお話しています。
入門や基礎を通して、できることを具体的にいうと、
病気になりやすい部屋で寝ていて、精神疾患で苦しい思いをされていた方が、アルバイトに出られるように
受験が成功しやすいレイアウトやお布団の位置の改善から、大学受験、一発合格!
よくない方位に万年竹を置いて改善、人間関係がよくなったという受講生さんもいらっしゃいました。
こんな風に、
風水を活用する意味は、自然の流れを洗い出し調和させることで、人が過ごしやすくなり、幸せを感じる結果を出すことができるということにあるんです。
風水を楽しみながら、無理なく活用して幸せになる。
風水は怖いものではない。
12月からの講座で、そんな方が1人でも増えたらいいなと願うばかりです。
明日の予報
ゾロ目の日(11月11日)
整容によい日。髪を整えおしゃれして、楽しい1日にしましょう
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風水師 織路由麻
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