風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
本日は、クライアントさんとの雑談こぼれ話から。
お子様との挨拶の考え方について対立して、悩んでいるとのことでした。
お子様が挨拶を交わしてくれなかったので
「おはようという挨拶をしたら、おはようと返すのはマナーだ」と言ったところ、
お子様から「マナーではなく迎合だ。だから挨拶は意味がない」と、反論されたそうです。
「挨拶することが大切だと思えないなんて・・・」と嘆いていらっしゃって、子どもは、時に議論をふっかけてくるなという話になりました。
私(織路)ならどうするかと聞かれたので、少し考えて回答しました。
織路「挨拶がマナーか、迎合かという区分が同列になっていない気がします。」
マナーって何か
↓
マナーは、社会生活を気持ちよく送るためのもの
↓
挨拶を返すということは、コミュニケーションの準備が整っていますよ。という目印。
↓
挨拶しないということは、コミュニケーションの準備が整っていない、もしくはあなたにコミュニケーションを取りません、要望に対して迎合しませんという意思
織路「こんな感じで、マナーと迎合は、同列ではない気がします。
お店に入って、すみませーん、と声掛けして、いらっしゃいませって声掛けされなければお客さまは帰りますよね。
だから、お子様が、挨拶しても返さないのなら、その態度に迎合しないで、コミュニケーションを取らなければいいんじゃないですか?
それを体験して、挨拶に意味があるのかどうか、お子様が判断されたらいいと思います。」
お客さま「あーなるほど。マナーとして挨拶すべきだと教え込む前に、挨拶した方が世の中渡りやすくなるのだと理解させればいいってことかー。」
そうそう、さすがです。
織路「私は、相手の返答をみてコミュニケーションを取れる状況かを把握できるから、挨拶はチャーンス♪という考えですね。
だから、自分からせっせと挨拶した方が時短でオトクだと思っているよ、という回答すると思います。」
考えはいろいろだから、回答は何通りでもできそうです。
ビジネスのお話はすっかり終わっていたのに、ついつい長話になってしまいました。
子育てって、こんな風に1つ1つ生き方を確認することがあるから、自分が成長するチャンスでもあるんですね、きっと。
明日は、緒川先生の電話鑑定です。
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