風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
月破の今日、施設から呼び出しがあり母のところへ。
いつものお金がなくなったという揉め事。
警察からの呼び出しでなくてよかった・・・。
年齢を重ねたらそういう他責の考えになりがちで、「モノ盗られ症候群」というのだそうです。
買い物をして支払いをしていなかったため、職員さんが立て替えをしてくださっていました。
返金するとともに、母を咎めず黙って立て替えてくださったことに感謝の気持ちを伝えて、
母のお財布にいくらかを入れてきました。
「ほかの人がうらやましい。親の望みを叶えない子どもを持った自分は不幸だ。」
「アンタもそのうちイヤというほどわかる。」
と母は言う。
今度の連休中は施設の都合で戻ってくるので、24時間母対応が必要なようです。

親ガチャという言葉がはやりましたが、私は、吉凶は自分次第だと思うようになりました
タワマンに住みたい、都会に住みたい、ハワイに行きたい、テレビでやってた中華街の聘〇楼のフカヒレの姿煮が入ったコースが食べたい、ディズニーホテルで1週間宿泊したい・・・
できるだけ叶えてきたけれど、それは他者に自慢したいという側面が大きかったのかもしれないなぁ・・・。
他者との相対評価でなければ自信を持つことができないことが多かった母の世代は生きづらいのでしょう。
私は、他者の評価軸で自信を量るのではなく、自分自身の評価で自信を得ることができる人でありたい。
昨日よりも今日できるようになった自分に自信を持ち続ける毎日を送りたい。
私は、そんな母の姿を見ることができたおかげで、最初から家族には頼らないで事業を持ち続けようと思うことができています。
風水師という仕事は、病気で今のように体が動くことがなかったとしても一生続けられるだろうし、知識を活用して誰かの役に立てたと毎日思うことができるだろうし、自分のできたことを褒めることができるだろうから。
母の道程は、20年後の自分。
20年後の自分のためにも、この世に生まれてきてよかったんだと思いながら虹の橋を渡ることができるよう、精進しつづけようと思いながら帰路につきました。
明日の予報
出財。
財を出すのによい日。
友人にお金を返してもらえないでイライラしている方は、もう不要だ、縁を遠くするぞと思うきっかけに。
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風水師 織路由麻

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