風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
「物件を一緒に探してほしい」というご依頼は、法人・個人問わず結構多くあります。
都会でよい場所を探すのは大変ですが、頑張れば田舎地よりも風水で吉とされる「四神相応(ししんそうおう)」という場所を見つけることができます。
「四神」というと、玄武(げんぶ)・青龍(せいりゅう)・朱雀(すざく)・白虎(びゃっこ)を指します。気の流れを想像上の獣にたとえているんです。
具体的なイメージは、ひじかけ椅子。
建物を主体として、後ろと左右にも建物がある、前の道路は広い開かれた場所を四神相応といいます。
そういう場所は、台風など突発的な災害が起きても被害は少なくて済みます。
大難も小難になります。
たとえば、横浜の事務所はそういう建物だったので、3年前に台風があったとき、ビルが揺れるほどの風雨で、近くの角のマンション(つまり、四神相応になっていない)のベランダのガラスが吹っ飛んだり、タイルが剥がれ落ちたりしていて損傷がありましたが、事務所のビルは水漏れもなっていなかったです。
物件探しをするときは、まずは四神相応になっている場所があるかという視点で探し、
難しい場合は、道路の流れ方を見たり、まわりの建物の影響をみたりしながら、凶作用を減らし、飛星図という別の技法でみたりしながら決めていきます。
物件探しをゼロから風水師に依頼すると高くなってしまうので、ある程度ご自身で絞ってから相談いただく方が安上がり。
風水入門講座をさせていただき、基本知識を得ていただくようにしているのはそういうわけだからです。
鬼門にとらわれると、よい住まいを得ることができない。
欠けがある家というポイントだけで選んではいけない。
慣習と占術は大きく違います。
風水鑑定は、プロでも時間がかかるのでどうしても高額になりがちで、私は55000円でしていますが、多くはその3倍ぐらいします。
(学んだ時間と作業時間を考えたら、3倍でも安いぐらいだと私は思います。)
10月から風水入門講座はスタート。これで3回目になります。
お一人でも多くの方に学んでいただけたらなと願っています。
講座案内はこちらです。
明日の予報
種まきによい日、自分の周りの人と親しくするのにもよい日。
人を選び、腹を割っていろいろな話をする機会を作ってみましょう
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