風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
昨日今日と学びの2日間。
荷馬車が必要と言われるほどに難しい占術なのですが、わくわくします。
占術沼に漬かっているような日々を過ごしていると、はるか上に先人がいて、まだまだ知らない知識や技法があって、鑑定することが怖くなることもあります。
そんな中で、相性鑑定のセカンドオピニオンとして鑑定させていただいたのでそのお話を。
■(この方と結婚すると)残っている運が悪すぎてサポートしまくる人生ですね。やめた方がいいです。
■子どもは生まれないでしょう などなど
なかなかオレ様で、私にはできない鑑定です。
鑑定コメントに、
『木(木の気)が斧(金の気)で切られているので、未来は道具のような人生』という記載がありました。
五行の気の1つ「木」にはいろいろな意味があります。
織路「もともと木の気がたくさんある方なので、むしろ金の気が来ることは喜ばしいんですけど、鑑定師さんは、そういうイメージになったんでしょうね。
官殺(木が金に切られる)は悪いという意味だけではないです。
樹木が大きくなるためには太い幹が必要で、そうなるために不要な枝葉を斧で切ってもらってた方がいい、とそんな感じです。
もう少し具体的にいうと、壮年期によい官殺が入ることはちょうどいい時期に出世が重なるとみることができるので、道具というよりも、仕事運がよさそうですよ。
未来はむしろ楽しみです。
パパさんになるとも読むので、お子様に恵まれる可能性もありますしね」
お相手の命式をゆっくり説明して、ようやく安心していただくことができましたが、怖いことを言われてしまうと、私がいくら説明しても疑心暗鬼になってしまいがちで、それを解くのは大変だと思いました。
貴重なセカンドオピニオンの機会になりました。
口がうまくて人が驚いたり、信頼を寄せたりするようになって、だんだんオレ様になって、イケイケな鑑定をするようになったのかなぁ。
私もそうならないとは限らないので、学ぶと同時に、伝え方の練習も重ねようと思いました。
明日の予報
気持ちが行き違っているようなら、誤りを正すのによい日。
まぁいいかと先送りせず、きちんと伝えましょう
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