横浜元町中華街の開運カフェ はこにわプレート店長の織路由麻(おりじゆま)です。
逆光ですが、今朝もキラキラ輝くお店のサンキャッチャー(*^^)v
ここ数日、風水鑑定ばかりしています。
この流れはお引越しシーズンでもあるので、9月以降も続くんじゃないかと思っていますが、
ニューカレドニアや月末にセミナーで神戸にも行くので、間に合うかドキドキ。
今日は、そんな鑑定の中で、よくある事例のお話を。
結構な確率で、角地の値段が高い区画を選んでいたり、
画一的な家相にとらわれてしまって使いづらい設計になっていたりして、
結局開運しづらい家になってしまっていることが多いです。
そして購入される方自身が、不思議になんだか変だな、住みづらいなぁというカンが働くようになり、
鑑定にお越しになることもあります。
もちろん、そんな家相の考え方とも合うようにお手伝いさせていただきますが、
ワタシが見ているのは、
①シッカリ守られている家になるかどうか
②前が明るく、開かれている場所にあるかというポイントを外していないかどうか。
本当の風水は、鬼門をはずすとか東南の玄関を選ぶという鑑定と違って、
騎馬戦の陣地の作り方に似ているんです。
大将は、最後列にいて、後ろから責められないようにして、
周りを味方で固め、指示していきます。
有能な大将は、形勢が見えない最初のうちから飛び出したりしません。
体力を温存させ、集中する時には飛び出し、攻め込んでいき勝利を手にします。
これが安心でき、本業に注力できる基本の家づくりなんです。
自宅づくりも勉強机の作り方も同じで、安心でき、ゆっくりカラダを休める場所をいかに作るか。
だから、地形に合わせて作ることが最も大事になってきます。
東西南北の決められた方位にこだわり、玄関の方位、倉庫の方位などにこだわるということは、
騎馬戦で、方位を優先させて、後ろを開けているのと同じで、後ろから攻め込まれて終わりです。
京都はたまたまそのような方位と地形が合致したのであって、
方位を優先してしまったら開運できません。
どうして方位を気にするという家相の考え方になってしまったかというと、
過去にさかのぼりますが、唐の時代、風水の効果に驚いた玄宗皇帝が、
本物の風水の技術を外に漏らさないようにしたからなんです。
遣唐使は高価な書物を買いあさって帰国しましたが、たくさんのニセ情報のその書物をつかまされていたんですね。
ということで、実は、本当の開運する土地は、東南の角地でもなく、
平凡に見える場所ということも多いです。
お隣の物件がいいという鑑定をしたことから、鑑定料金以上の資金が浮いたという事例はたくさんあります。
だから、家を買うとか建てるという時に大事にしてほしいポイントは、
方位よりも何よりも基本的なこと、
「安心して生活できる場所や間取りかどうか」
門を出たら、すごいスピードの車が突っ込んでくるようなそんな場所だったら
毎日の開運貯金がほかの家よりもたまりません。
その区画がイチバン高額とか、日当たりがいいから、
という理由だけで選ぶことがないようになさってください(^^♪
今日もコツコツ鑑定は続く・・・。
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風水師 織路由麻
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