風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
あるお客さまから、上司のことについてのお悩み相談がありました。
「悪気がないんですけど、いろいろやらかしてくれるんで、時間を取られる」とのこと。
織路「同僚じゃなくて、上司なんですか?」
「そうなんです。文具の発注って各自がネットからするんですけど、ホッチキスの替え芯が1000箱も届いたり、契約書なのに会社印ではなくて、個人の決裁印を押したりで」
織路「返品したり、契約書の製本作り直したりで、それは大変ですね」
人相でみると、目が離れているタイプなので、そういうことがあるのかもしれませんが、それにしてもそういう人が上司になれるんですね。
「人がいいというだけで、年功序列で出世した上司ですからねぇ・・・」
悪気がないのは、悪気があるより悪質なんです。
なぜなら、悪気がある方が理解できているからで、直しようがあるから。
織路「その上司は、そのうち、ウッカリ契約前に秘密情報を得意先に流したり、私用と社用の区別がつかなくなりますよ」
ということを伝えていたら、思い当たることがあったそうで、
織路「まずは、上司の会社から与えられた業務は何かという職務記述書みたいなものをしっかり確認された方がいいですよ。
それに基づき、きちんとお話をしないと、理解できないでしょうから。
組織において、いい人というのは、どうでもいい人のことを指すんです。」
「いい人ということが、思った以上に害悪なんだということがわかって、びっくりしました。上司が案外プライド高くて、言い方を気を付けた方がいいということもわかったので、やってみます。」
どうすればこの上司が「うん」というか、そして上司に言う日時と、シチュエーションを伝えて鑑定は終了しました。
この方が出世するのは早いだろうなぁ。
うまく手綱さばきができますように(^^♪
明日の予報
よいことをするのにいい日。
悪いことや後ろめたいことは、いつも以上に凶になり返ってくるので、辞めておきましょう。
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