風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
神戸が実家の私、もう関東圏に住んでいる年数の方が長いので、関東の言葉も関西弁も使いこなせているはずなんですが、
やっぱり、平常心を失ったり、とっさに出てくる単語は関西弁になることが今でもあります。
高校卒業まで過ごした中で覚えた単語は、耳で記憶した分、感情を表現するときに使いやすいんですよね、きっと。
たとえば、先日の事例です。
他の人がスピーチしている中、仲間内で騒いでしまっている若人たちが。
本来は、「ふざけないでください」とか
「静かにしてください」とか、そんな風に言えばいいのかもしれませんが、
せっかくの会だからそこまで厳しい言い方もしたくないなという感じだったので、つい優しく言うつもりで、
「ちょけんといてください」と言ってしまい、「は?」という雰囲気に。
(関西弁で騒ぐというのは、「ちょける」っていいます)
やばい、これは伝わってない!と思って焦ってしまい、次に翻訳したつもりが、
「ほたえんとってってことです」
さらに「は?」という雰囲気に。
(ほたえるというのも、関西弁で「騒ぐ」という意味です)
あれ?
自分でもそんな単語を使うと思っていなかったので、平常心を失うと、こういう本音というか感情が入った言葉の方が出てしまうんだなと思いました。
まぁ、雰囲気が何となく伝わったと言ってもらえたから、若人たちを傷つけず静かにしてもらうという目的を果たしたので、それはそれで解決策の1つだったというオチなんですが、
こんな風に、とっさのときにその人の本質というか、ルーツが見えるんですね。
風水で「地霊人傑(ちれいじんけつ)」といって、優れた風水の地に優れた人が育ち、やがてその地に恩返しするという言葉があります。
優れているかどうかは別として、少なくとも
私の基礎を作ってくれて、送り出してくれたのは関西の地なので、恩返ししないとなぁと思った出来事でした。
明日の予報
時間配分をゆっくりめに。焦るとうまくいかないことが多い日です。
トラブルがあっても余裕で間に合う時間で行動を。
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風水師 織路由麻

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