風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
昨日は日帰りで田舎地めぐりをしました。
このあたりはいいなーと思った地域で撮影した風景です。
悠然と行ったり来たりしつつ、車を待たせるサギ、さすが、自然豊かな。。。
昨日は今までとは違って、不思議な感覚がありました。
日帰りで3カ所巡ってきましたが、それぞれの場所に近くなってくるとその場に自分がいられるかどうか、先んじてそういう感触がありました。
画像上では、よい場所のはずなのになぁ。。。
実際、その場所に行くと、
家の合間にお墓が点々と野ざらしの場所にあったり、
グーグルや市の資料では見えなかった農業排水が通っていたり。
ここ数年、月に2~3回アチコチに出かけていますが、現地に行くたびにその地が、頭でっかちの私を鍛えてくれていたのかもしれません。
グーグルでみると形のよい山があり、川も近くよい場所だと思った場所がありました。
絶対いいんじゃないかな!
行く前はそう思っていました。
でも、実際行く途中で、ここはアカンと、ざわざわしつつ現地到着。
その山も川もそのままよい形をしていました。
あれ?
そして、現地を巡ってみると。。。
数年前、政治的な集客目的で道路を拡張したことから、トラックが勢いよく通る道になってしまったとのこと。
そして、事故を防ぐためにアチコチで信号の「ピッポッ」「プーップーッ」というサイレンを常に鳴らすようになっていました。
「常にサイレンが響き渡るような、こんなところに住むのは難しいのだろうな・・・」
地元の方にヒアリング
「こんな田舎なんだけど、昔は政治家や官僚がたくさん出ていたのよ」
「地元の人は財力がもうない。外の人に土地を買ってもらって、お客さんも呼んできてほしい」
「道路拡張で、立ち退きになった商店の多くはお店を閉めてしまった。あそこの和菓子屋さんも、あそこの酒屋さんもそう」
切ないです。
人やお金じゃなくて、トラックが来たのか・・・。
風水師は、自然と人が調和を保つような仕事をするいわば調律師だということを師は常におっしゃいます。
財を得ようとしたがために、そこに人が住めなくなってしまった・・・。
願いと真逆の現状を見て、こんなことは多くの田舎地で起きているのだろうなと思いながら次の場所に向かいました。
詳細は、講座やサロンなどでお知らせしようと思います。
まだまだ修行は続きそうです。
明日の予報
月破。思わぬ事故やトラブルにあわないよう、時間に余裕を持って行動しましょう
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